Microsoftの逆襲が始まる

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今話題のopenAIが作った大規模言語モデル(LLM)のGPT-3の改良版のChatGPTで、有料プランが発表されました。
そして今日、Microsoftの検索エンジンBingに、GPT-4を統合した画面がツイッターで流れています。
私も、早速記事を確認しました。

従来の検索の仕方が、一変します。
検索窓に入力できる文字数が、1000文字以内まで使えるそうです。
従来の検索よりも細かな条件を指定できるので、多くの業種に影響を与えると思います。
特にSEO対策を請け負っている業者は、仕事を奪われえるかもしれません。
ユーザーが自分でSEO対策の改善点を調べて、自分で解決できるようになると思うのです。

私は、GPT-3が自分でGoogle検索する仕組みのサンプルをネットで知り、Google Colabで試していました。

LLMにLangChainのツールを接続して、処理する方法です。
でも、MicrosoftのBingで出来るようになるから、同じものを作っても意味が無いです。

ChatGPTは、2021年までのデータしか分からないので、せっかく有料プランが発表されたのに微妙な感じです。

CatGPTは、GPT-3の改良版でGPT-3.5と言われています。
今回Microsoftのに使われる大規模言語モデルは、GPT-4です。

BingにGPT-4が統合されるのが発表される前に、備える必要があると思います。


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