顧客が欲しいものはアレ

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ビジネス・マーケティング
皆さん、こんにちは!

フランスから発信する動画セールスコーチのぶれぞんです♪

今朝の東フランスの気温は10度!雲が多めの青空です♪

そろそろ春なんだな~!!と嬉しくなってしまいます(#^.^#)


さて、今回もPR動画を作る上での準備段階で行う「情報をまとめる」という作業のお話をしていきます。

前回までは「発信者視点」だったのに対し、今回からは
「受信者視点」、つまり動画を見る側のお話です。

前回に引き続きワークシートを埋めていくわけですが、
皆さんは紙やパソコン上でGoogle ドキュメントなどに書き出しましょう☆

受信者視点に立って情報をまとめよう!


1.商品・サービスを手に入れることで相手が得られる具体的なメリットは?

ここで忘れてはいけないのは、顧客は

「その商品・サービス自体が欲しい訳ではない」

ということです。

顧客が欲しいのはその商品・サービスを得たことによって手に入る
「幸せな未来」なのです。

例えば、あなたが高機能な体脂肪計を買ったとします。しかも体脂肪率だけでなく、筋肉量や水分量などが測れるスグレモノ!

でもあなたが欲しいのは高機能な体脂肪計そのものではなく、この体脂肪計を使う事によって体重や体脂肪率などのデータを管理して「健康的なカラダを手に入れること」のはずですよね?

このように、顧客はその商品・サービスを使うことで得られる幸せな未来を手に入れたいから商品を買います。

商品・サービスを宣伝する際、決してその商品そのものを主語にしてしまわないように気をつけましょう☆(#^.^#)

ポイントは主語を「あなた(顧客)」にすること!!


【ダメな例】
この体脂肪計は沢山の機能がついていてかつ最大5人のデータを記録しておくことができます。

【良い例】
この体脂肪計のさまざまな機能を使って「あなたは」ご自分のデータをより詳細に管理することができ、健康的で理想的な体を手に入れることができます。



売る側はその商品の良さをペラペラと羅列してしまいがちなので、ぜひ気を付けたいところですね!


続きは次回の記事に書きたいと思います♪

最後まで読んでいただきありがとうございました(#^.^#)

またね~!
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