社会人のExcelスキル｜入社1年目・3年目・5年目に必要なレベルとは？

講師のココ先生☆です。

日々のお仕事で、Excelスキルは欠かせないスキルの一つになりました。

よく求人でも「基本的なExcelが出来る方」という言葉を目にします。

昨今、社会人に必要なExcelスキルとは？

どのぐらいのレベルが必要とされているのでしょう？

社会人1年目に必要なエクセルスキル

入社1年目は他にも覚えるほどが山ほどあると思いますが、基礎的なエクセルスキルは最初のうちにマスターしておきたいスキルは

・簡単な表作成（グラフ作成）

・基本的な関数（VLOOKUP関数　SUM関数　IF関数）

まず最初に使いこなせるべきビジネスに最低限必要な基本的な関数は3つ

社会人3年目に必要なエクセルスキル

・ピボットテーブル

・関数の応用（SUMIF関数・VLOOKUP関数の応用）

社会人３年目では、自身の市場価値を高めること。人によっては転職を視野に入れ始める時期や、役職が一つ上の立場で働くことが必要になる時期です。

大量のデータの集計からの分析などは、難なく出来るようになっておきましょう。

社会人5年目に必要なエクセルスキル

・データの入力規則　/　条件付き書式

・マクロ（VBA）

社会人5年目にもなると立派な中堅社員です。もう新人扱いもされないですね。

転職や社内での昇進などもあり、これまで同世代と横並びだった給料にも差が出始める時期でもあります。

最後に

30代を超えた方で、事務経験未経験で「事務職に転職したい」

派遣でいいから、「事務職で働きたい」という方の声を多く聞きます。

20代のうちに、関数の組み合わせ、ﾋﾟﾎﾞｯﾄﾃｰﾌﾞﾙ、ﾏｸﾛ（VBA）などが使える社員が多い中、30代で、SUM関数がわかる＝Excel出来る　という評価を得ることはありません。

また、役割が急に変わり、今まで必要にしていなかったExcel業務をしなけらばならなくなった40代の方も多くいらっしゃいます。

「わからなければ、わかる人に聞けばいい。」

「Googleで調べれば何とかなる。」

世の中から、求められているスピードとは、大きな乖離がある。と考えます。

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