自己免疫疾患&肉離れ:その後

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こんにちは。現役塾長の森川です。

皆さん、健康に過ごしていますか?僕は今、病気&怪我でとても健康とは言えません。

まず、何が起こったか説明しますと、僕は今年の10月末にインフルエンザになりました。結構長引いて、完治まで1週間ほどかかったと思います。しかし、それは実は完治ではなく、とある自己免疫疾患の始まりだったのです。インフルエンザの後も、どうも背中痛いな。胸が筋突っ張ってるな。という感覚が左上半身にありました。しかしそれほど気にしていませんでした。なぜなら、以前から僕は背中が凝りやすく、長年の悩みの種だったからです。しかし、それから2週間経っても背中や胸が痛いのが続き、流石にこれはおかしいと思い、内科を受診しました。この時は内蔵(特に心臓)を疑っていたので、レントゲンと心電図を撮ってもらいました。結果は異状なし。痛み止めを処方してもらうにとどまりました。このころは痛み止め&湿布などで誤魔化してきましたが、これがさらに3週間続いた結果、神経に強いクリニックに救いを求めることにしました。そのころ、筋肉がぴくぴくしたり、軽いしびれを感じるようになったからです。「あ、これは神経だな」と自覚できたのです。

幸いにも比較的近くに「神経内科」をうたっているクリニックがあったので、行ってきました。そのクリニックは中庭に鶏がいるなど、とてもユニークで、院長先生も個性的で大変好感のもてる方でした。なにせ、問診と病気の説明にたっぷり15分ほどかけてくれましたし、まずこうやって、これでだめならこう。という風な治療方針も提示していただき、信頼できると感じました。そこで分かったのは、もともと首から出ている背中への神経が、高く硬い枕を愛用することで首の骨あたりで傷みがちで、そこにインフルエンザの免疫が自分自身を攻撃してしまうという自己免疫疾患が重なり、さらに神経が傷んでしまっているというものでした。そこで、即効性が期待できるビタミン12の筋肉注射をし、様子を見ることになりました。

さて、その神経内科に行く2週間前に時間は遡ります。次女の幼稚園のイベントの中のミニコーナーで、「おんぶリレー」というものがありました。とても寒い朝で、体は温まってはいませんでしたが、次女をおんぶしてチームのために僕は走りました。走るまでは良かったのです。ですが、パイロンをくるっと回って、折り返す必要があり、僕は最小で転回できるようにパイロンの近くで足を踏ん張りました。その時です。左足元から「ばい~ん」と音が聞こえたような、そしてふくらはぎにゴムボールがぶつかったような感覚がしました。しかし残念ながら、それは僕の左足の筋肉が切れた感覚だったのです。ああ、肉離れ。その結果、整形外科にも通うことになりました。

今現在は怪我から3週間経ち、まだ松葉づえは必要ですが、だいぶ良くなりましたね。神経の痛みも、期待した即効性こそありませんでしたが、日々少しずつ良くなっているのを感じます。この2つを完治させ、今まで避けてきた運動&ストレッチを生活に取り入れていこうと思います。でないとまた怪我をするでしょうし、適度な運動は神経にもいいと思うのです。今まで、あまりにも運動しなさすぎだったと反省しています。

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