ココナラ電話相談をしていると、お客様に電話をかけても通話が繋がらなかったり「相手との予定が見つかりません」とアナウンスが流れることはありませんか?
このせいで、自動キャンセルになってしまった…
という占い師さんも多いのではないかと思います。
今回は、その自動キャンセルになってしまう理由と対策についてお話しさせていただきます。
ココナラ電話相談では22分と52分に自動キャンセルが起きやすい?
まず結論からお伝えすると、ココナラでは22分もしく52分以前に購入された電話相談は、「22分まで/52分までに電話をかけないと自動キャンセルになる」ということです。
基本的に、電話占いをしていると電話相談を購入されたらスグに電話を掛ける方がほとんどだと思います。
しかし、21分に購入された電話相談を22分までに掛けられるかというと、状況によっては難しい時もありますよね。
ただし、この場合もココナラでは、自動キャンセルとなってしまいます。
22分・52分前後で自動キャンセルになってしまう理由
では、なぜココナラでは22分と52分という時間帯で自動キャンセルが起きてしまうのかという理由について解説します。
まずココナラの電話相談サービスでは、通話を行うことができる範囲を「通話可能枠」として設けています。
そして出品者は、この通話可能枠の範囲でのみ発信や通話を行うことができます。
この通話可能枠については、ココナラのヘルプページについても詳しく記載されているのすが…
正直、何度読み返しても複雑で分かりづらい部分が多々あります。
ただ、下記に目を通していただきたいのですが
毎時22分〜24分、52分〜54分前後で通話をしていない場合、延長しないものと判断され、電話の掛け直しが行えない状態となるということです。
ここで分かることとして、上記の時間帯に通話をしていれば問題ないのですが…
「22分・52分より前に購入された電話相談は、その時間帯が過ぎると掛け直しができない状態となり、その直後トークルームがクローズする」ということです。
通話することなくトークルームがクローズするということは、自動キャンセルとなるということです(汗)
めちゃくちゃ、やるせないですよね _| ̄|○ il||l
自動キャンセルにさせないための防止策
自動キャンセルになるということは、ココナラ出品者において大切な出品者ランクにも影響がありますし、キャンセル率が多くなるとおすすめ表示もされづらくなってしまいます。
ですので、なんとか自動キャンセルを防ぎたいところです。
では、電話相談を提供している中で、自動キャンセルにさせないための防止策がこちらです。
①すぐに電話を掛けるしかない
22分と52分に自動キャンセルにさせないための対策方法としては、22分や52分直前に購入された電話相談は「すぐに電話を掛ける」しかありません。
例えば、タロット占いをされている方であれば、タロットカードの準備をしないと…とか、いつも電話を掛ける前に気持ちの準備をしてから…という方もいるかもしれません。
しかし、22分と52分直前の電話相談の時はそうこうしていると自動キャンセルになってしまうので、解決策はすぐに電話を掛ける一択です。
②再度購入してもらえるようメッセージを送る
こちらは、自動キャンセルになってしまった場合の対処法にはなるのですが、トークルームがクローズしてしまった場合は、お客様に再度購入してもらえるようメッセージを送るようにしましょう。
出品者としては、自動キャンセルは評価にも関わるので、気持ちがへこんでしまうところはありますが、お客さんとしては電話相談をしたいという気持ちは変わりません。
トークルームが閉じてもスグに「通話の不具合が起きてしまい申し訳ありません。この後も待機いたしますので、よろしければ再度ご購入ください」とお送りすることで再度購入してもらえます。
余談にはなりますが、ココナラの出品者ランクに影響する納品完了率は、80〜90%を求められています。
仮に2件に1件のキャンセルであれば、納品完了率が50%となってしまいますが、1件きちんと繋がる電話相談を増やせば3件に1件のキャンセルになるため、67%の納品完了率となります。
この通話が出来た数を増やせば、自然と納品完了率は上げることが出来るので、キャンセルとなったお客様をキャンセルのままにしないことも重要です。
またそれと同時に、鑑定数を増やしていくことで、理不尽なキャンセルと戦っていくしか今のところ道はありません。。
以上が、ココナラ電話占いをやっていると、必ず出くわす自動キャンセル問題についてでした。