文筆家占い師のぶつぶつ(12)今週の刃ノ眼

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な、南慈兄様……!
きっと瀕死のところを水蓮に助けられて生き残り、後で出てくるんじゃ?と思っていたのに。
行き着いたところが生き地獄だったとは。
そして、彩羽のモノローグでとどめを刺されてた。
こんなにはっきり「こいつはもう終わったよ」って書かれる漫画って、あんまり見ないですよねえ。
ホラーだったわ。いや、前半もホラーだったけど笑

しかし前半のぬるい感じ、この作者さん絶対真面目に考えて書いてるよね。あれ?彩羽はどうやって帰り着いたんだろう?って。読者に突っ込まれる前に自分で突っ込みをいれてる。勢いだけじゃないんだよね。
そのあたりが、この漫画を面白くさせてるのでしょう。


そして、あとこのひと言だけは言いたい。
まゆら様……!まゆら様のラスタロッテ!!
まさに人生を賭けて、先達としての道を示そうとしてる先生。
これは泣かずにはいられない。次回が楽しみだー!!!
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