平安の世を生きたネット民、清少納言の性格

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清少納言は、平安時代に活躍した日本の女流随筆家であり、『枕草子』が代表作。
『枕草子』は、彼女が中年のころに執筆されたと考えられており、この作品は、清少納言が自身の身の回りの出来事や感情、風景などを綴った随筆です。
彼女自身の心の動きや日常生活の描写が鮮やかに描かれています。

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性格は過去に大変な苦労をされ男運にも恵まれず、その想いが歌や随筆の世界に没頭する原点となっています。
なので作品の中の彼女は生き生きとしてほぼ無敵、作品のアイデアが次々とあふれ、身の回りに起きる現実の世界の出来事から逃げるように作家活動に没頭していきます。
紫式部と違うのは知識がとても豊富で文学マニア、書物を好み作家としての才能や基礎が元々積み上げられていた、思うままに書いたというより現実世界をよりイメージして空想にはまらなかった作家と言えます。
清少納言はそんな完璧主義の自分が好きで作家活動で自分というものを完成させていたと言えます。
ただ、打たれ弱い部分もあり作品を批判されると寝込んでしまうのは紫式部と同じマニアでオタクだと言えます。
清少納言の性格を見ると気持ちの中がとても明るく自分の世界と現実世界を切り離していたので自分の世界では無敵なネットで自分の作品を公開しイキがる現代のsnsマニアだとも言えます。
紫式部とはライバルで犬猿の仲と言われていますが、清少納言としては同じ作家として交流したいのに紫式部ちゃんがディスる…と関わり方に迷っていた感じが見て取れます。
(実際には二人は面識はないと言われていますが批判はあったようです)
清少納言は陽キャ、紫式部は陰キャと言われがちですが清少納言も割とオタクと言う感じです。
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