占いはいつから始まった?【占い・数秘術】

記事
コラム
こんにちは!雪星【数秘術】です。

皆さんは人類最古の占いはいつ頃始まったか考えたことは有りますか?
占いや歴史に詳しい人なら、古代バビロニアの紀元前2000年頃に始まった占星術や中国の商王朝時代(紀元前17世紀〜紀元前11世紀)の亀甲占いを思い浮かべるのではないでしょうか?

でも私は、もっと前から占いはあったのではないかと思っています。というのは、神託のように一部の占いは、宗教と関連性があるからです。つまり、宗教がはじまったころには占いが存在してもおかしくないのではないでしょうか。それでは、宗教はいつ頃始まったのでしょう。文字による記録のない先史時代の中期石器時代(今から5万年前から30万年前)には宗教的行為の痕跡が見られるそうです。

この時代は、まだ我々ホモ=サピエンスと旧人類のネアンデルタール人が生きていた時代です。特に中期石器時代の最初の方は、ホモ=サピエンスは登場していません。すると、最初に占いをやっていたのはネアンデルタール人の可能性があるのではないでしょうか?

ネアンデルタール人は、ヨーロッパから西アジアに分布しており、白い肌、赤い髪の毛をしており、我々よりもずんぐりした体型をしていたと言われています。ネアンデルタール人は、死者を埋葬する習慣があったことが知られており、死後の世界や霊的な存在を信じていた可能性が有ります。そうであれば、ひょっとすると神託のような占いがあったかもしれませんよね?ネアンデルタール人は絶滅してしまいましたが、そのDNAは我々日本人にも数%組み込まれているそうです。その中に、占い好きの遺伝子が入っていたとしたら...、時空を超えたなんとも素敵な物語だとは思いませんか?

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

以下のサービスを提供しております。ぜひ利用して下さい。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す