結局、くろ

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デザイン・イラスト
こんばんは。1日1デザイン、略して1D!始まります。
と、今日は何話そうかな〜って1日考えて、あれも気になるこれも気になるとメモメモ。
帰ってきて、さあMacを起動!!
あれ・・・Apple IDのサインイン?あれれれれ。はい、そうです。突然の初期化が起こりました。ショック・・。ブログを毎日ちょっとずつ頑張るぞ〜思っていたのに、今の今まで色々と設定を直し、復元作業したらもうこんな時間。ちなみに、パソコンにあったデータは全て無くなってました・・。イラレの設定も初期化しているし、それだけでこんなに使いづらくなるとは・・。でも、お仕事頂いていものは、納品した後だったから本当に良かった。そんなこんなで、初回なのにブログの画像もしょぼいものに・・、ちょっと今日はお許しください。
そして本題です。今日は黒!って奥が深いなぁという話です。黒ってデザインでも基本の基本。使う頻度はとっても多いはず。でも黒って言っても、RGBとCMYKでも違ってくるし、CMYKでもK100%と、CMY100%でも違う。真っ黒もいいけど、黒にも濃淡がある。突然だけと私、普段お仕事で書類を書くといったら『黒のボールペンを使う』っていうのが嫌いで、青が好きなのでブルー系のボールペンを使ってました。それと、万年筆が好きだったので青系の色んな微妙な中間色を揃えて使っていました。そして、なんだかんだ仕事用にと一応、黒のインクも買ってみたのです。それが、この京都のTAG STATIONERYさんの『京の音』シリーズNo.01濡羽色(ぬればいろ)。これが良かった!すごく濃い黒だけど、よーーく見ると青が含まれている黒なのです。黒だけど、ただの黒でない。黒だけどグラデーションが見える。その他にも黒のインクがあるけど、黒の中でも、これは違う。一周回って、他の色のようにいろんな黒があって、それによって雰囲気が変わるんだ。ということをこのインクから知りました。

今までは、黒ってあんまりチラシとかデザインにできれば使いたくないな〜と思っていたけど、私の黒の認識が浅かっただけかもしれない。手書きの黒とデジタルの黒では、また違うかもしれないけど、デザインをする上で黒を使わないことは無い。そんな、当たり前すぎて普通になんとなく黒を使っていたけど、これからは黒も他の色を選ぶときのように、『どんな』黒にしようか?を考えながら、効果的に使っていきたいな。

ということで、今日はここまで。読んでくれてありがとうございます。また明日。
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