【凝縮3ポイント】海外で差をつける!魅力的な英文履歴書の書き方

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海外で働きたいと思ったことはありますか?
その際に必要になるのが「英文履歴書」です。しかし、日本語の履歴書と英語の履歴書は少し性質が異なるため、注意が必要です。以下に、魅力的な英文履歴書を書くためのポイントを紹介します。
まず、英文履歴書は「レジュメ」と呼ばれ、経歴と職歴をまとめたものを用意します。これは日本での履歴書と職務経歴書を一つにしたものと考えることができます。そのため、読み手にわかりやすく伝えるために箇条書きを活用し、シンプルに記載する必要があります。
次に、英文履歴書を作成する際に重要なポイントは以下の3つです:

1,アピールしたいことは冒頭に!結論ファーストで記載する


2,書き出しは名詞句や動詞を使い、見やすさに配慮する


3,定量化した情報をまとめ、ムダな情報は省く

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アピールしたいことは冒頭に!結論ファーストで記載する
「アピールしたいことを冒頭に記載する」というのは、海外(特にローコンテクスト文化)では、経験だけでなく「実績」が重視されるからです。したがって「実績」を結論から記載しないとレジュメが目に留まらない可能性があります

書き出しは名詞句や動詞を使い、見やすさに配慮する
また、「書き出しは名詞句や動詞を使い、見やすさに配慮する」点については、英文履歴書では主語を省き、動詞から始める文構造が推奨されています。例えば、
"Conceptualized and released 2 new products which both achieved 130% sales targets."
"Managed and motivated a 30-member sales team to achieve quarterly targets."
といった具体的な表現を用いて、読者に明確に伝えます。

定量化した情報をまとめ、ムダな情報は省く

最後のポイント、定量化した情報をまとめ、ムダな情報は省く:実績を具体的な数値で表すことで、その効果や成果を明確に伝えることができます。具体的な数値を示すことで、その結果がどの程度の影響をもたらしたかを明示することが可能となります。例えば、「Developed and implemented a new sales strategy that increased sales by 30% in one year」という表現が可能です。このように、具体的な数値を用いることで、自分の業績を具体的に伝えることが可能になります​。

駆け足でぎゅっと凝縮して書きましたが、ご参考になれば幸いです。次回はもっと深堀したものも投稿しようと考えております。

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