カブに色々やられた件。

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あつまれどうぶつの森を初めてみた。

今までタイトルは知っていたものの、やったことはなかった「どうぶつの森」を初めてみた。
なるほど、無人島に移住して、島を開拓しながら島民と交流したり、魚を取ったり花を植えたり、果物をとったりするようだ。
結構昔にやった、「ぼくのなつやすみ」みたいなものかなーと安易に考えていた矢先、この移住パッケージを購入したたぬき開発のボスから衝撃の事実を突きつけられた。

そう、移住するのにもお金がかかっていたのだ。

だがどうやら「マイル」なるシステムがあり、雑草をとったり果物をとったりすれば簡単に貯まって返せる様子。
ほっと一安心して支払いを終えた矢先、またまたたぬきのボスから衝撃の一言が。

「テント生活は手狭だなも?ローンを組んでお家を建てられるだなも!」

…ローン?
そう、こうしてローンを組んで素敵なお家を建てていく、現実とそう変わらない私の無人島生活が始まったのだ。

ベルなるお金を稼ぐのだ。

どうやら、この世界の通貨は「ベル」というらしい。
とにかく魚や果物を売りまくったが、二束三文で到底ローンを返せるような金額を稼ぐことはできない。
どうしたものか…そう悩んでいた矢先、Twitterで検索をしているとよくヒットするワード「カブ価」が目に入った。
株のことだろうか?そう思いながら検索を進めると、どうやら日曜日の朝に野菜の「カブ」を買い、その売値が平日の午前と午後で変わる様子。
その差額で儲ける仕組みらしい。
これまた非常に株っぽい。
しかも売値の上がり下がりはランダムで、下手すると購入価格よりも下がることがある。慎重にやらねばいけない。

ついにわかった究極の事実。

ちなみにカブは買うときの値段もランダムである。
だが、一番安い価格、そして一番高い価格で売り買いができれば万々歳だ。
色々と調査を続けたが、どうにも自分の島だけで完結するのは限度があることに気がついた。
しかしこのゲーム、ネットに繋げば別のユーザーの島へ遊びにいくことができる。
このシステムを使い、Twitterで探した一番安い買い価格で購入、一番高い価格で売るを行った結果、とてつもない富を築き上げることができた。
昔と違い、攻略法もすべてネットに載っている時代。
こうしてインターネットで見知らぬ人と交流をできる便利さ、良い世の中になりました(しみじみ)

そんなわけで現在。

家の増築だけでなく、インフラ整備にも手を出し始めた我が島。
まだまだ島開発暮らしは続く…。
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