コミュ力おばけへの道(Step1 自分を認める)

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こんにちは。コミュ力おばけです。

私はコミュ力おばけと呼ばれることが少なくありません。
最初にそう呼ばれたのは20歳の頃でした。そう表現してくれたのは、仲良くなって間もない友人でした。

その時はまだ「コミュ力おばけ」である自覚が全くなかったのですが、彼が言うにはこのような内容でした。

・あなたは誰とでもよく喋る
・初対面の人とでも、すぐに仲良くなる
・普通の人はそう簡単にはできない
・だからあなたはコミュ力おばけなんだ

確かに、それから何年たっても、新しく知り合った人から「あなたはコミュニケーション力が非常にたかい」と評価を受けることが少なくありません。

しょうがないので、私は「自分がコミュ力おばけである」と認めることにしました。

しかし、自分のどのような部分が「コミュ力おばけ」たらしめているのかがわからないままでは気持ち悪いので、分析することにしました。
ただ分析するだけではもったいないので、誰のためになるのかはわかりませんが記事に残していくことにします。


「コミュ力おばけへの道」として、これから思いつくままに記事をアップしていきます。今回はその1回目です。


<自分を認める>

あなたには、質問されたくないことってありますか?
年齢、住所、職業、年収、体形、服の趣味など、人によっては質問されると嫌な気持ちになるテーマがあるのかと思います。

私は無いんです。誰に何を聞かれても、まったく嫌な気持ちになりませんし、大体のことには正直に答えます。
年収も、聞かれたら正直に答えます。リスクが無ければ、住所も番地まで答えます。

なぜ嫌な気持ちにならないんでしょうか?
それはおそらく、私が「自分を認めている」からです。

「自分を認める」というのは、「他人を認める」ことと同じです。

私は野球の大谷選手のことをすごいと思っていますが、それに比べて自分はダメだ、なんて思ったことはありません。
大成功を収めている友人のこともすごいと思っていますが、やはり自分がダメだとは思っていません。
自分より収入が低かったり、何なら働いていない同年代の人に対しても、「ダメな人だ」なんて思いません。

同じことですよね。


別にいいんですよ!収入や派手な舞台で活躍しているかどうかで、あなたがその人の価値を判断しても。
でも私はその価値観を持っていたくないだけです。私が抱いている「なりたい自分像」に、そのような価値観が相応しくないと思っているので。

そして私は、できれば「他人から認めてもらいたい」のです。それが私の自己肯定感を高めてくれて、パフォーマンスが上がるからです。
だから私は「自分を認め」ているのです。


その結果、相手からどんな質問を投げかけられても、いつも嫌な顔をせずニコニコとコミュニケーションができているように感じています。


記事を書きながら思いついたんですが、ドボンクイズってありますよね。
同じような回答群が並んでいるなかで、一つは絶対に選んではいけない~みたいなやつ。
「聞かれたくないことがある」って、そのクイズをやってる心境に似てる気がします。
会話の中でそのドボンを選んでしまった時の、「あぁ・・・やってしまった・・・」感って結構きついですよね。

そんなことを考えていたら、次は「心理的安全性」について書くと良いような気がしました。
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