「お年玉クーポン」祭りの予感

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明けましておめでとうございます。

ココナラを始めて半年、初めてのお正月を迎えました。

これまでなら大晦日、元旦などは仕事をしたことはありませんが、なぜか今年は大晦日、元旦に関係なくパソコンの前に座っています。

これってあまり良いことではないと思いますが、今は思いっきり仕事をする時期だと思っているので、今年もがんばらないとダメだと思っています。

「お年玉クーポン」祭りの予感


大晦日の日も朝からずっとパソコンに向かって仕事をしていますが、大晦日だけでも数件クーポンをいただいております。

このことから元旦からココナラの中では「お年玉クーポン」祭りが始まる予感がします。

百貨店などが四季折々のイベントに合わせてセールを行いますが、あれはセールをするための口実に四季のイベントを利用しているに過ぎません。

セールをするにはセールをする理由がないとお客さんは疑います。

「なぜ、今セールなの?」
「今度はいつセールをするの?」
「また、突然セールするならセールまで買わない」

などとお客さんはセール=安売りには意外と疑心暗鬼になります。

なので、セールをする口実が必要になります。

その口実の1番か2番が「お正月」になります。

海外だと「クリスマス」がこれに該当します。

なぜ、お正月は大人まで財布の紐が緩むのか?


子どもがお正月に買い物をする理由は簡単です。

お年玉という普段使えないような金額のお金を持っているためです。

しかし、そのお年玉の原資は親や祖父母、親戚の大人たちな訳ですが、そんな大人たちもお正月は財布の紐が緩みます。

これには理由があります。

1つはお正月=おめでたい感じが気分を高揚させるため。

2つ目は他にすることが無いため。

3つ目は冬のボーナスがまだ残っているため

この3つの理由がお正月に大人の財布が緩む原因です。

なので、子どものお年玉を口実に百貨店やお店は大人の財布も狙っています。

私は購入したことがありませんが、「福袋」などは大人の財布を狙った商品の1つだと思います。

福袋は本当にお得で「福」を得られるのか?


現在の福袋はあまり「福」を得られるものではないと思います。

なぜなら、福袋用の商材が福袋に入っている、または福袋という名のセールになっているからです。

昔の福袋はぶっちゃけお店やメーカーの売れ残り(在庫処分)の商品がメインでしたので、在庫を現金化する意味でかなりお得感がある福袋が多かったと思います。

パン屋さんが売れ残ったパンをラスクにして売るのと同じですね。

しかし、今では福袋という名のセールなので、セール品(通常では販売していないセール期間専用商品)が福袋の中身の多くを占めるので、ぶっちゃけ安いものを安く買っているイメージです。

なので、福袋を購入しても昔程は「福」を得ることが少ないと感じます。

さて、「お年玉クーポン」祭りは、あなたに「福」を運んでくれるでしょうか?

明日のお昼ごろにスマホの通知が鳴り止まないようなことにならないことを祈っています。

本年もよろしくお願い致します。


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