新しい刺激は知らなかった自分を浮かび上がらせる

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こんにちは。
スピリチュアルカウンセラーの*Sheena*です。


サマーレジャーがしづらい夏ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私は、昨日一昨日と…

FINAL FANTASY ⅩⅣで遊びまくっていました。

一年前にプレイして挫折してたんですが、なんか急にまたやりたくなって…。
やってみたらなぜか今回はすごくうまくプレイできて…。
ずーっと遊んでました…。いまのジョブは弓術士ですがヒーラーに転職を考えてます。昨日の夜イフリートを倒しました。


さて、再開するにあたりキャラクターを作り直したんですね。
ですので私はこれまで2キャラ作成したということになります。
そのキャラクターの共通点なんですが…。
両方とも「背が高く、マッチョではないけど筋肉質な男性」でした。

キャプチャ.PNG
(FINAL FANTASYⅩⅣ公式サイトより。私の選んだ種族「エレゼン」)


私はこの手のアバターをつくるタイプのゲームで性別を選べる場合は、女性キャラを選ぶことが多いです。
自分の分身だと思うと、そのほうがしっくりくるからです。
あと、見た目とか服装とかが女性キャラの方が種類が豊富だったり、そうでなくても単純に華やかでかわいいので。

にもかかわらず、けっこう長時間プレイすることが想定されるゲームのキャラで男性を選ぶのは我ながら意外でした。
どうしてなんだろうな~と考えて…そしてふとわかったのです。

私、女の弱い身体で冒険をしたくなかったんだなって。


それまでのアバターを選ぶタイプのゲームは、戦闘をするようなジャンルではありませんでした。
あるいは戦闘があっても、仲間キャラと一緒であることが宣伝などからわかっていました。
そういうときであれば、女キャラでも平気だったのです。

しかし、FF14は基本的に一人で冒険をします。
モンスターやならず者がうろついている大地を、女の身体で渡り歩くのはゲームであっても抵抗感があったようなのです。
だからこそ、ミコッテ♀かわいいな~と思いつつもエレゼンやアウラを選んだ。
キャプチャ_.PNG
(FINAL FANTASYⅩⅣ公式サイトより。猫耳種族ミコッテ)


もちろん、頭では雌雄どちらを選んでも怖いことなんて起きないとわかっていました。
ベヒーモスと対峙したら男だろうが女だろうが大した差はありません。
そもそも小人みたいな種族がいる時点で男女の差なんてないようなものです。

それでも、ガタイのいい男性に強烈に惹かれた。
冒険するならこの肉体がいいと思った。
それは、私が現実に生きているこの世界で、自分がまとっている女の肉体に不安をもっていることの裏返しです(少なくとも安全面、暴力面では)。

私はこれまであまり危険な目には遭ってこなかったので、そんな不安を抱えているということ自体を知りませんでした。
え、マジで?というのが本音です。
それをFF14のキャラメイクが浮かび上がらせてくれた。

いまはまだ、知っただけです。
女性の肉体を持っていることへの不安から無意識にセーブしたり遠慮したりしてきたことを掘り起こして癒していくことや、不安を前提としない新しい行動規範をつくることはこれから取り組んでいかなければなりません。
でも、知らなければ何も始まらない。知ることができたなら、直したり癒したりすることができます。
この不安を知れただけでも、FF14を再開した甲斐があったというものです。


ありがとうスクウェア・エニックス。
製品版買いました。


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