ホームページの修正指示に関しまして、
ちょとしたルールを設けさせていただきました。
お取引をスムーズにする為に必要なことですので、
ご理解ご協力のほどお願いいたします。
修正は項目ごとに行います。
すべての項目を一気修正するとかなりの工数がかかるため、
下記の順番で一項目ずつクリアしていきます。
① 配色のチェック
全体的な色の印象。
パット見の雰囲気が理想のイメージとズレていないか。
の確認をお願いいたします。
② 字体のチェック
基本はゴシック体か明朝体のどちらかになります。
ホームページを訪れる人にどんな印象をもってもらいたいか?
で字体をご決定ください。
<ゴシック体>
特徴は見やすさとインパクトです。
小さな文や印象づけたい文に用いると効果的です。
<明朝体>
特徴は繊細、洗練されたお洒落な雰囲気です。
デメリットは小さい文字になる見づらくなることがあります。
どちらかに統一するのではなく、
見出しは明朝体で、本文はゴシック体といった
うまく組み合わせることも大切です。
③ 装飾のチェック
目指すサイトイメージに沿って、
見出し、画像、背景などの雰囲気が適切かどうかを判断してください。
例えば、楽しそうな雰囲気を出したいのに
文字と写真だけのシンプルなサイトになっている場合、
模様を入れたり、枠で囲ってみたり、イラストを入れたりすることにより、
楽しげな雰囲気を演出できます。
逆にシンプルでナチュラルな雰囲気を出したい場合、
過度な装飾は雰囲気を壊してしまいますので、
文字と写真だけで開放感を演出します。
つまり自分のサイトの雰囲気に応じて、装飾の度合いを決めます。
④ 文章のチェック
文章表現が適切かどうかを、最後にもう一度ご確認ください。
基本的にはお客様からいただく原稿をコピーしそれを貼り付けて
サイトを作成します。
完成後に文章表現に誤りがあった場合、
当方では責任を負いかねます。
ですので、納品前にしっかりと文章表現についてチェックし、
変更があれば対応いたします。
上記の項目はデザイナーが制作の際に意識しているポイントです。
デザイナーの自己満足でもなく、お客様の好みでもなく、
ホームページを訪れる人にどんな印象を与えたいか?
そこを判断基準にし、デザインの法則に則って制作いたします。
修正の指示もこの基準を踏まえた上で行うことで、
デザイナーとお客様の認識のズレをなくしていきたいと思っています。
ご協力お願いします。