タロット占いの特徴

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占い
タロット占いの特徴を記載してみようと思います。
この内容は、私のタロット占いを教えるサービスの最初に記載している内容なのですが、鑑定依頼をされる前に参考となればと思って書いてみようと思います。


占いは、大まかに2種類に分けることができます。
1つは統計的な占いです。
これは、長い歴史の中で、様々なデータが基盤になっている占いです。
代表的なものとして、占星術や四柱推命があります。
時期を読むことに適しています。
そして、もう1つは偶然性を用いた占いです。
毎回同じようにやっても、その都度違う展開になります。
タロット占いはこちらに入ります。
タロットは時期や場所を読むことができません。
タロットが得意としていることは、隠された問題点を探ったり、相談者自身や恋愛など対象となる相手の気持ちや立場などを読むことです。
タロットと占星術などの統計的な占いの両方で占う方が結構いると思いますが、タロットで読めない時期を統計的な占いで読み、隠された問題などタロットが得意な部分を合せて、総合的な鑑定を行うということになります。
占星術の場合ですが、時期や未来予測をする上で天文暦と呼ばれるものを使用しています。
これは、各年の1月1日~12月31日のそれぞれの惑星が、どの位置にいるのか記載してある表です。
惑星の時刻表のようなものです。
占星術はこれを基にして時期を読むのですが、タロットには天文暦に相当するものがないため、時期が読めないということになります。
タロットが見える未来は、せいぜい長くても数か月程度です。
時期的、あるいは運勢的にいい状態にあっても、問題点を放置したままであれば、チャンスを逃してしまうかもしれません。
チャンスを手に入れてもうまく活用できない可能性もあります。
チャンスを逃さないようにしていくために占いを活用してみてはいかがでしょうか。


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