中身じゃなかった!?オンラインセミナーのキャンセル率をガクンと下げる方法

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ビジネス・マーケティング
こんにちはなおはしです。

今日のテーマは「オンラインセミナーのキャンセル率をガクンと下げる方法」です。
今年だけでも100以上の有料・無料セミナーに参加して発見した

「セミナーやるのにこれ書いてないとかもったいなすぎる・・・」

という内容を厳選しました。
セミナーの運営元でも件名な案内文章に大きく違いがあります。 (開催までに送るメールの数も)

セミナーに来てくれる人が少なかったりキャンセル率が高いと

「内容に興味が無いのか・・・もっと内容を凝らないと!」

って思いがちですがそんなことは有りません。
そこまで考えるあなたのセミナーは少なからず お客さん思いで本当は話したくないような貴重な内容 が含まれていると思います。

これからお伝えする内容はちょっとキツめです。 だからこそお客さんのために心を鬼にして、参考にしてみてください。

罰金を明記する

罰金と聞くとドキッとしますよね。 では、セミナーにどう応用するかと言いますと

「セミナーに連絡なく、欠席された場合はキャンセル料を請求させて頂く場合がございます」
というような記載をすることです。

人は 失いたくない! という気持ちが行動する理由になったりします。
それだけではありません。 もう一つ大事な役割があります。

セミナーの申し込みをしたお客様はこう思うことでしょう。

「あ、セミナー申し込みをしたら連絡がきた!なになに、キャンセル料がかかる!?忘れないようにスケジュールに書いておかないと!」

そうです、最大の敵は忘れられることです。
感情を上手に使って、セミナー開催日を赤ペンで スケジュール表に記載してもらいましょう。


見えない参加券に物的価値を与える

想像してみてください。

あなたはとうとう大好きなアーティストのチケットを手にしました。 なかなか抽選が当たらないのに超ラッキーです!!
さいたまスーパーアリーナのA席です!もう本当に最高! 2ヶ月後に控えたライブを想像しながらチケットを眺めます。

ーーここまでーー

質問です。
あなたはどんなチケットを想像したでしょうか? 横長で大きさは1万円より一回り小さくて、 右端には切り取りやすいように点線がついているチケットでは無いでしょうか?

このように、なにかに参加するためにはチケットが必要です。 しかしオンラインのセミナー参加権は

「目に見えにくい」

という問題があります。

オンラインセミナーと言われるとなかなか想像しにくいですが、 チケットと言われるとどうでしょうか? 当日まで大事にしておきたいですよね。
もし有料セミナーなら プレミアムチケット なんていう表記もいいかもしれません。

価値あるものだと想像していただくように チケット表記をしてみてください。

復習の機会を示唆する

セミナーを開催するにあたってめっちゃ重要だなと思ったのが
紙とペンを用意してくださいね。という一言です。

ま〜ぶっちゃけ無料だし、この一部分聞いとけばいいか〜ってセミナーもありますし、 企業系のセミナーだと、

社長から言われて参加しました!

みたいな人って、そもそも聞かされてるって感じで来ますので、聞くつもりで来てない場合が多いです。

じゃぁどうするかってところなんですが、

準備物を用意しましょう

ということです。 実際に案内文に

紙とペンを用意してご参加下さい。

という一文があるだけで用意しなきゃってなります。

お茶でも飲んで気楽に参加してください
超重要なので、ここだけはメモしてください

そう伝えられた内容ではどちらのほうが次の日も覚えているでしょうか??

広告の反応が良くても、その先に問題があることもある
広告での反応はめっちゃいいんだけどその先がなぁ・・・
実は案内文一つで変わる場合があります。

今年1年でセミナーは100以上、(迷惑ですが)資料請求も100以上実施してきて見えてきたことがあります。

この記事をご覧いただいている皆さんには100以上のセミナーを受けなくても良いようにまとめてみました。

もしセミナーや講習会を実施する予定があれば参考にしてみてください。

おわり




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