愛情ダダ漏れの「白い犬」は七転び八起きの精神で!

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 マヤ暦は、手相学や人相学、四柱推命などと同様の統計学です。ここでは、私の鑑定経験を通して感じた、マヤ暦の20の紋章別・恋愛論を綴っていきたいと思います。今回は「白い犬」。

🐶惚れっぽく、好き!を素直に発信してしまう

 白い犬は「家族愛を大切にする」と定義されています。仲間への愛も強いといいます。尊敬する人には忠誠を誓います。犬は、自分が所属する群れを大切にするものだから、ということなんですね。
 でも家族愛が強いのは、人生で最初に出会う人たちだからかな、と私は考えていて、長じて学校や社会に出た白い犬は、家族に限らず、「そばにいる人をとにかく愛そうとする性質」があると思うんです。

 だから、当然、恋愛体質です。初恋もきっと早め。どちらかと言えば惚れっぽく、大好き大好き!をめちゃくちゃ素直に発している、ポメラニアンみたいに「可愛い」が詰まった人をよく見ます。主に女性。
 普段からちょっと潤んだ目をしていて、まっすぐ過ぎて不器用なところがあって、時々挙動不審。喜怒哀楽が激しいので、感動屋さんだし、泣き虫です。そんな子がいたら、9割方、白い犬だと思います。
 男性の場合は惚れっぽさが災いして、若い頃などはだいぶヤンチャかもしれません。火遊びをしがちなので、本命彼女とよくモメていたりします。
 恋愛体質だというのに、嘘がつけないので「恋愛上手」「駆け引き上等」には絶対になれない。そんな不器用さで同性にも愛されるのが白い犬です。

🐶人生の大テーマは「愛を学ぶこと」

 でも、この「不器用さ」ばかりが目立ってしまう白い犬さんも一定数います。
 1、急ピッチで愛しすぎるので、距離感がおかしくてドン引きされ、成就できないタイプ。
 2、相思相愛になっても、すぐにうまくいかなくなったり、最終的に拒否された結果、相手を恨んだり、トラウマに抱えたりしてしまい、次の恋愛に進めなくなっているタイプ。
 3、愛を崇高なものとして尊重し、愛に憧れ、慎重になりすぎて、恋人いない歴=年齢というタイプ。
 などなど。
 同じ白い犬でも、さじ加減で恋愛事情が大きく変わってくるんですね。
 だから、あなたが白い犬ならば、どのタイプか自己診断した上で、対策を練ると良いと思います。
 でも、この人たちも、最初に挙げた恋愛体質の人たちも、とても白い犬らしい。
 白い犬の人生の大テーマは「愛を学ぶこと」と言われます。
 学ぶために生まれてきているので、愛することも、愛されることもまだ上手ではないんです。愛して傷ついて、いったん恋愛を遠ざけたりあの頃は良かったと懐かしんだりして、もう1度愛してみるか、と顔を上げる。そんな虎舞竜な繰り返しの末(例えが古っ)、「愛情深く、愛することも愛されることも上手で、懐が広い人」になっていくんですね。
 なので、白い犬の人は、決して諦めちゃいけません!「愛を学ぶため」の人生なので、下手でいいんだ、仕方がないんだ、と自分で自分を鼓舞しながら、人を愛し続けましょう。

🐶40代、50代からが人生花開く

 そんなわけで、白い犬は、40代、50代以上の人のほうが素敵な方が多いと思います。愛情の注ぎ方も程よく、距離感の取り方も上手くなり、落ち着きもある。
 本人的にも「愛を学べたなぁ」と実感してからの人生の方が格段に豊かになるはず。そこまでが長く、苦しい経験もたくさんしますが、学ぶ姿勢を忘れずに、頑張ってほしいものです。

 ちなみに、ですが、マヤ暦の白い犬は、可愛くてキャンキャンとよく吠えるポメラニアンだったり、「あなたに一生ついていきます」な忠犬ハチ公みたいなイメージで語られることが多いと思います。でも私は、どっしり堂々として「群れ」を率いることもできるタイプも多いと思っています。
 押し出しが強いリーダーではなく、スッとしていて黙っていてもみんながついてくるようなリーダーです。男女問わず母性が強めで、包み込むような優しさがありながら、群れを守るためには牙を剥くこともある。そんなリーダーです。かっこいいですね。
 個人的に、私が白い犬の代表と感じているのは小栗旬さんです💕

 なお、マヤ暦は、「表に出ている自分」と「潜在意識の自分」を表す紋章がそれぞれあり、そのほかに、自分の持つ波長を表す<銀河の音>、3つの要素で鑑定しますので、一概には言えません。
 白い犬の人も、もう1つの紋章が何なのか、銀河の音は何なのか、それによって白い犬の現れ方も変わってくることを覚えておいてください。
 そして、恋愛に関しては、相手がどんな人かによって白い犬の出方もさまざまになりますから、お相手がいらっしゃる場合は生年月日とともに「パートナーとの関係性を読み解く」をご依頼くださいね。

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