本業というか、得意な分野はトラブルシューティングなのですがほとんどのトラブルは当事者から見るとA面(表側)しかわかりません。
トラブル対応を引き受ける側とすると、ちょうど古いレコード盤のように表側はA面、実は別の要因とか別の事件が起きているのをB面(裏側)としています。
今までの経験則である程度は予想できるのですが、トラブルはいつも想定の斜め上を行き、私に勉強をさせてくれます。
何かサービスだったり、インフラだったり、新しいフレームワークだったり。
トラブルって、予期しない事だからトラブルなのであり、予め予算化してないんですよね。
なので、なるべく低予算で引き受けるようにしています。
しかし、トラブル規模によっては低予算で引き受けるにはリスクが大きすぎて、受けるのですが見積金額が高くなって、結局受注できず、お客様も諦めているケースもあります。
まだまだ私も精進が足りなぁと思う時があります。
2歩も3歩も前を歩かないと。。。(予測精度)