自分が好きな人には、特別視してもらいたいし、
共感してほしい気持ちは自然なことですが、
その表現が一方的過ぎると、相手には全く面白くなく、
その表現が続くことで、うざがられてしまう...
という悲しい結果に繋がってしまうことがあります。
承認欲求が満たされていないと、
自分が相手から欲しい反応を搾取しているとは、
気付きづらいので厄介です。
自分は気付いていなくても、
相手は、本能的にエネルギーを奪われる感覚があるので、
話を広げたくなる気持ちも起きないし、
スペースを取りたくなってしまうんですね。
LINEという便利なものがあるので
電話よりも気軽さを感じてしまいがちですが、
だからこそ、気付きづらい危険さも隣合わせ。
リアルなコミュニケーションはすっ飛ばして、
「彼(彼女)だったら、共感してくれるはずだろう」
という傲慢さから、自ら墓穴を掘ってしまうことにもなりかねません。
このようなケースは、恋愛関係に起きやすいですが、
ワタシは友人関係でも起きたことがあり、
こちらが頼んでもないのに、自分が作った料理の写真を何枚も送ってきたり、
旅先でのホテルの部屋の写真やら...そのようなメールの頻度が多くなり、
フェードアウトさせてもらったこともありました^^;
相手に共感してもらいたい!と思ったら要注意!!
それは、自分のSNS等の場で、表現すればいいことかもしれませんし、
ちゃんと闇を解放して、自分で承認欲求を満たすタイミングなのかもしれません。
「共感」って、交流の中で起きるもの。
交わって流れる中で、相手の中で自然と起きるもの。
人間関係においてもですが、
特に恋愛関係においては、非常に大事なポイントです☆