何も求めずただ座るだけ~

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2023年が明けました。




「何も求めず、ただ座るだけ~自給自足の禅寺 安泰寺の一年」

兵庫県の山奥に禅寺の安泰寺があります。

年間1800時間の座禅、自給自足生活、田畑での肉体労働、厳しい寒さ

フランスやドイツ海外からも修行者が集まり、生きる意味に苦悶する姿の記録をみました。





鎌倉仏教の道元は公案を用いない、黙唱禅を唱えました。

曹洞宗です。



世の中の私利私欲と離れひたすら座禅に打ち込むことで

心も体も 一切の執着を離れ、無の境地に入る仏性が実現されると。



無の境地

日常の行為も全て修行とされ、清掃、洗面、水を大切にこぼさず

使う事、日々の生活の中でも悟りへの道につながります。






厳しい生活から修行の意味を見いだせず、立ち去る若者や 日々意味を

探しながら3年を務め、正式な僧侶になるための学びをはじめる修行僧

どれも自分に問いかけています。





般若心経の写経をする、お寺に納めるために書き始めました。

文言は262文字 その中で無という文字がとても多く

すべてこの世は無なのだと思い知ります。



筆で無と書くのはとても難しいですね。



私たちは何も無く、すべて変わりゆき空の中に生きています。

この命もいつかは終わります。

その真理は変わりません。



大きく幅をとりますが、

地球での一日を楽しく、豊かにしたいものです。



本当の自分、これは魂と呼ぶかもしれませんが、

たえず源に繋がり、決して揺れない自分とも

繋がりたいですね。



今日一日を大切に

そして

皆様に笑顔を!!!

























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