口から飛び出す「心臓」
記事
コラム
2023年 11月28日 火曜日
昨日頃の報道で
三人組の強盗を
刺股(さすまた)で防御!
闇バイトで
押し入った若者も
驚いてしまって
バイクに乗れずに
大慌てで
その場から逃げ出したとか。
あの辺りは
近々に
六件程度の
強盗事件が起こっていて
警察も
重点的に警邏(見回り)していた地区。
乗り捨てられたバイクは
盗難車だったらしく
犯人への直接的な
手掛かりには繋がらず
やきもきする結果と
なりましたね。
それにしても、
距離を保ちつつの
防御&攻撃を
同時に出来る手を
店員が皆で一緒に
考えたんでしょうね。
ちょっとしたら
予行演習なんかも
一度くらいは やったんじゃないの?
機転を利かしての
逃走用バイクの蹴り倒し。
犯人が
バイクを起こしてまでの逃走を
一瞬で諦めてしまう作戦!
結果、
走って逃げられてしまった訳ですが
その時の犯人の心情たるや
生きた心地では無かったでしょう。
まずは、
刺股からの脱出に
必死のパッチだったろうし、
仲間を見捨てての逃亡は
当然だから、
自分が見捨てられる事も承知。
胸は張り裂ける程の衝撃と
頭の中では
人生が終わる意味での
走馬燈が駆け巡っただろうし、
いわゆる「馬鹿力」が発揮されて
身体が勝手に動いたと思います。
身元を掴まれているから
組織から逃れられません。
同じ強盗を強要されていますから、
近日中に犯行を起こします。
組織から逃げ続けるくらいなら
出頭すべきで、
どの道
手錠を掛けられたら
素性は公表されます。
(未成年は別としても)
既に、
人生を台無しにしている彼ら
仮に
犯行の時効まで逃げ切れたとして、
組織の陰には 一生 怯えるし
心の傷も 一生 消えない。
相談する事も出来ないだろうし・・。
ねぇ・・。