商店街 主催イベント

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コラム
2023年 10月23日 月曜日

二十四節気とは無関係なようですが
今日は『旧重陽』です。
(検索して下さい。)

んな訳で
旧重要な事を執筆しようかな?

( ゚Д゚)




ウクレレ奏者で
シンガーソングライターの
cotoriちゃんのLIVE(コンサート)

男性が
前の席を独占している状況の中
乃木坂46みたいな
LIVE開始前に流れる
OVER TURE的なモノは無く
cotoriちゃんらしく
静かに始まりました。

ライブ配信も順調に
前列の「おっさん」達は
手作りらしき「サイリューム」を振り
応援していました。
ありゃ 常連だな。

アンコールも あったんですよ。
只 途中
ライブ配信が途切れちゃって
cotoriちゃん
カメラに向かって
「ごめんなさい。」と
謝っていました。

そんな光景を見ていると
何年か前の事を想い出して
胸が締め付けられました。

cotoriちゃんのLIVEは
今回が 二回目なんです。
初回は数年前、
まだ「ことり」と
平仮名表記だった頃?
(髪も長かったっけ?)

私の住まいする地区の
商店街主催のイベントに
参加された事があって

それが告知無しの
電柱に掲示されるだけの
主催者の「やる気」を
全く感じられないポスターを
偶々 発見した日

「今日じゃん!」
「今じゃん!」
着替えている暇も無く
普段着のまま
お化粧直しも出来ないまま

ホント
そのまま
イベント会場へと向かったら
タイミングもタイミング

出店も出ている公園の片隅に
アーティストステージが有って
cotoriちゃんの出番が今から!
間に合いました!

携帯電話も何も持ってねぇよォ!
写真も何も撮れないんだわさ!
息つく暇も無く
紙芝居(導入)が始まり
それに合わせた楽曲の歌唱へ。


ウクレレの音色に
cotoriちゃんの
とっても柔らかい歌声が乗ります。

私の記憶に間違いが無ければ
ステージには
観客席は用意されておらず
(予算の関係かな?)
立見席な状態でしたが、
観客は私 一人で
出店をウロウロする子供達が
ステージの前を横切るだけ?

私は最前列に立っていましたけれど
背後の状況を見ていなかったので
後ろに何人居たのかは 
全くわかりません。

場合に依っては
誰も居ない空間に向かって
パフォーマンスをしていたのかも・・。

出演料とかを貰っていれば
そういう状況も起こり得るでしょうし
心が折れてしまうかも ですよね。


歌唱後
cotoriちゃん
私の近くに来てくれて
「前 会いましたよね?」
ビジネスカフェでの記憶ですね。
憶えてくれいたんだ。
嬉しかったですよ。

只 あの時は私
普段着で
お化粧もボロボロで
心の中で中では
顔を見られたくない気持ちがあって

振り返って
思い起こせば
cotoriちゃんに
申し訳ない状態だったかな? と
思っています。

我が身に置き換えてみると
LGBTQの講演会(体験談)
集客に恵まれない状況は
誰も居ない空間に向かって
虚しくパフォーマンスをする
アーティストみたいなモノかな?

お客さんが目の前に
一人でも居れば
それだけで満足!
私自身が笑顔になれる。


そんな事を思いながら
cotoriちゃんのLIVEを
少し離れた席で観る私は
涙さえ零れるような感情で
あの透き通るような歌声を
聴いていました。


喫茶店は
10人も入れば満杯。
乃木坂ちゃんは
○○アリーナに
何万人と観客が入ります。
歴然とした差はありますけれど
配信の先にも
こちらからは見えないけれど
お客さんは居て
cotoriちゃんは頑張っています。

だから、
私も
動員ゼロでも
心折る事無く
頑張ろ。

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