目の前に起きる出来事に耳を傾けて、価値を見出す

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コラム
最近、患者さんからこんな話を聞きました。
その患者さんは75歳の女性で、母親がご存命で100歳なのだそうです。その母親の体調が悪くなり、医者からもってあと数日かもしれないといわれたそうです。医者からそう言われたものだから、葬式の準備などを進めたそうですが、なんと体調が回復し、2か月たった今でも元気に過ごされているようなのです。母親の介護も大変とのことなのですが、母の懸命な生きる姿に、私も頑張ろうという気力が湧いてきたそうです。
目の前に起きているこの状況に対して、ネガティブな考え方もできると思いますが、この患者さんは母の懸命に生きる姿から、自分も頑張ろうというポジティブな方向にとらえているのです。
この患者さんを四柱推命では占っていませんが、良い運気が巡ってくると思っています。なぜなら、運がいいとは「価値を見出す力」だからです。目の前に起きた出来事に対してどのような捉え方をして、価値を見出すかが重要なのです。この患者さんは母親の介護で大変な状況でも、前向きにとらえ、自分の生きる力に変えています。今後いろんなことが起きてもこの患者さんは「価値を見出す力」で運気をいい方向にもっていくことができるでしょう。


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