私がずっと追い求めてきた理想の3Dモデルとは

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コラム
私がゲーム業界入りしたきっかけのゲームはダーククロニクルというゲームです。
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PS2の時代のゲームソフトなのですが、セルルックの絵を実現したゲームです。
これを見て猛烈に感動し、自分もこんなゲームを作ってみたい!
自分もこんな素晴らしい3DCGモデルを作りたい!
そう思ったのが業界に入ったきっかけです。

そのあと学生時代にAutodeskのMAYAを3年間学びました。
最初からモデラー志望だったので自分の学ぶことはモデリングだけに絞り
モデリングだけをやりつづけました。
講師の方はとても優秀な方でゲーム業界で3DCGの世界で活躍されていた方です。
今でもその講師の方を尊敬しております。

学生時代はとにかく「技術を研鑽する環境作り」を重視していました。
学校には残念ながらやる気があまり感じられない学生もいらっしゃいます。

でもその後に、非常に優秀な、学校なんか入らなくても独学で3DCGをマスターしてしまっているようなとても優秀な子たち知り合うことができました。

それが私のクリエイター人生にとって、とてもいいことだったなと今になっては思います。
その方々は全員ゲーム業界や映像業界に入り、全員業界で活躍しています....!

今はクリエイティブ・ディレクター、アートディレクター、ゲーム会社を新たに立ち上げた友人もいます。
今でも彼らとは雑談する仲です。
学生時代の友人たちは私の人生の宝です。

みなゲームなどの作品に熱中し、愛し、そして創作に人生を捧げた者達です。今でも友人たちはUnrealEngine5やUnity2022などの最新の技術に対するR&Dには余念がありません。
彼らの影響もあり、私は3DCGに熱中することができている節もあります。

私とその友人たちの目標になっているのはフライトユニットです。
フライトユニットとはゲームの顔ともいえるメインキャラクターの3DCGモデリングを担当しているクリエイターチームです。
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外注でゲーム会社の3DCGモデリングを担当しています。
シャイニング・レゾナンスやトトリのアトリエには
当時猛烈に感動しました。
彼らの創り出す3DCGはなんと素晴らしいことか。
絵師のTony先生や岸田メル先生の描く繊細なアートワークを
見事に3DCGモデルに落とし込んでいます。
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私は彼らの3DCGモデルを徹底的に研究しました。
なので彼らのようなセルルックのいわゆる美少女系の3DCGモデリングは最も得意とする分野です。




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