「私」が変わると意図する
記事学び
こんにちは。
光の翼 木村 心美です。
いつもブログをお読みくださり、
ありがとうございます♪
ヒーリングの施術や
アチューメントを受ける際に
「私」を変えてもらう…。
…と意図して
受けるのか。
それとも
「私」が変わる。
…と意図して
受けるのか。
それだけで、
受け取る結果は
まるっきり
変わってきます。
ヒーラーに依存して
そのパワーで
「私」を変えてもらうのか…？
それとも
自立しながら
「私」の
マイナスエネルギーを
解放しながら
１８０度
ブラスエネルギーに
変えていきながら
エネルギーの器を
大きく広げていくと
意図するのか…？
私個人が
なぜ数々の
いくつもの体験を重ねながら
ここまできているのか…。
私という存在だけが
特別に
高次元から
選ばれている訳でも
何でもなくて
「私」が変わる
…という選択を
幾度も
繰り返して
絶え間なくコツコツと
実行し続けているから、
現在こうして
ここに到着している…。
それだけのことです。
「私」が変わる
…と幾度も
意図してこなければ、
おそらく
ヒーラーにすら
なれてはいません。
表面だけで見ていると
まるで
いともラクに簡単に
ここまで来ているかのように
見えている者は
陰の努力など
想像できないので
順調な者に対して
嫉妬したり妬んだりするのかな
と推測しますが、
私自身も実際には
多大なリスクや
思い出したくもないような
今にも
卒倒しそうな恐怖や恐れを
いくつも
超えてきています。
試練や難題を
クリアしなければ、
そう安々と
ヒーラーには
なれないような状況でした。
そして
この仕事を
今日まで継続することは、
「私」が変わり続けなければ
不可能でした。
ヒーリングを受けようとして
私も同じように
誰かの力を
お借りするのですが、
誰かに
「私を変えてもらう」というような
依存的な考えではなく
「私」を変えられるのは
「私」しかいないので
「私」が変わることと
お借りする誰かの力は関係なく
その方には
ヒーリングの場を提供してもらう
それだけであって
それ以上は
相手を頼っていません。
つねに
このスタンスでいれば、
もしも
受けたいと感じるヒーリングや
施術先が変わって
アチコチ転々として
どこで施術を受けたとしても
大きな変容を
体験するようになります。
なぜなら
相手が誰でも
施術が何でも
「私」の変容とは関係ないので
「私」を主体的な軸として
ヒーリングの施術を受けながら
その都度、
これまでの「私」から
在り方を変えていくから
現実が変容するのです。
「私」を軸にして
「私」を主体としていれば、
「私」がどこに住んでいようと
誰とも関わりがないとしても
たとえ無人島に
たった１人きりだとしても
根源は「私」なので
どのようにでも
自由に創造できます。
自立というのは、
どこの場所にいても
いくらでも
ひとりで活動できるし
スピリチュアルな成長というのは、
たとえ相手が
変わらなくても
「私」ひとりが変われば
それだけでOKなので
とてつもなく自由なのです。
いくら相手のパワーが強くても
ヒーラーが優秀でも
「私」が変わる
…と
意図していなければ、
変わることは
まずありません。
誰かに「私」を
どうにか変えてもらおう。
誰かに「私」を
幸せにしてもらおう。
こういった
依存的な在り方ではなく
「私」が変わるための目的で
あくまで手段として
ヒーリングを受ける
ヒーラーと
同じような経験をしていないので
同じにはなりませんが、
これまでの「私」と決別しながら
新しい在り方の「私」で存在する
…と意図する。
例えば
他者とのトラブルが起きた際に
これまでの「私」なら
他者からの攻撃を
一方的に受け続けた際に
一言も
何も言い返せないまま
そのまま
自宅に持ち帰って
怒りを悶々とさせていたが、
これからは
相手の言い分に対して
自分なりに反論したり
自分の意見を伝えよう
…と決める。
相手に思いを
理解してもらうというのが
目的ではなく、
「私」の思いや考えを
その場で
相手に伝えるだけでも
一言も
何も言わないよりは幾分
「私」が報われます。
何一つ
「私」の意見を伝えることすら
できていないと
エネルギーは
解放されないままなので
鬱憤が溜まります。
これまでの「私」は
何も言い返さなかったが、
これからの「私」は
自分の思いを相手に伝えよう。
たとえ
相手に理解されなくても…。
…と、
これまでの在り方から
「私」を変えていきます。
そう意図するだけで
対人で何かトラブルがあって
揉めても
自分なりの思いを
その場で
相手に伝えるようになると
同じようなトラブルを
追体験しても
言いたいことも
言えずに
悶々としていた怒りが、
以前とは
比べ物にならないほど
和らいでいることに
気がつきます。
その場その場で
「私」はどうしたいか？
これまでの在り方をやめて
これからの「私」は、こうする。
…と決めて
それを
実行に移すことの
繰り返しです。
「これからは○○する」
…と決めると
それ以降は
同じような問題はもう
繰り返し
起こらなくなります。
その場で気づいて
「私は、これまでは△△していたけど
こうなりたいから、これからは○○しよう。」
…と意図する。
そう意図するだけで
その学びの段階はクリアするのか、
もう同様の出来事は
起こらなくなり
次の学びの事象がやってくる。
ヒーリングによって
自分でも薄々気づいていた
弱い部分が
浮き彫りになり
そこに向き合うような事が
自然に起こります。
この工程を幾度も繰り返していき
本質の私と限りなく
ひとつとなっていく。
本質の私に還っていくために
まったく「私」が
望んでいないような
嬉しくもないような
悲惨な状況
一からスタートして
本質の私が望み
理想とする喜びの世界を
一からコツコツと
築いていきます。
所詮世の中はこんなもの
…と妥協したり
周囲に合わせて
流されながら生きるのではなく
「私」はどうなりたいか…？の本当の望みを知り、
封印したり妥協したり
諦めない事です。
繰り返しやっていることは
意外とシンプルで
カンタンな事です。
