スタンプカードをつくるメリット その2

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デザイン・イラスト
こんにちは
2回目はスタンプカードを作るお店側のデメリットと作る際に留意するポイントを書きたいとと思います。

デメリットはそれほどないと思うのですが、ひとつは顧客情報を収集しずらいということでしょう。
デジタルのポイントカードと比べるとそのへんに弱さがあります。

それから、これは仕方ないことですけど、お客さんがスタンプカードを忘れて来店する。失くしてしまう。とうこともあえて言えばデメリットになるかもしれません。

また、お店(発行する側)がスタンプカードを作る際に留意する点があります。こちらの都合だけで作るとあまりいい効果が上がりません。
ですので、以下の❶❷❸を考慮して作ることをおすすめします。

❶サービスの条件をわかりやすくする。
複雑でサービス達成までの道のりとサービス内容を明確にした方がお客さんも利用しやすい
❷サービス内容に魅力がないと利用者のモチベーションがあまり上がらないので、サービス内容に注意する。
お店側としては悩みどころかもしれません。還元率なども考えながら最適なサービスを検討したいところです。
❸スタンプ枠数をちょっと頑張れば達成できるくらいにする。
 簡単に達成できないスタンプ数だと魅力度が落ちてしまいます。
例えばスタンプ枠が10個の場合、7個目でサービスまであと25%、最後の10個目のときには、その1個でサービスの100%が手に入る、と気持ちが昂ぶります。
心理学的に言えば、残りのスタンプ数がだんだん少なくなるので、単位1つの占める割合がだんだん大きくなる。ということだそうです

デザインも大事ですが、上記のことも頭にいれて作ると効果的で魅力的なスタンプカードが出来ると思います。



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