こんにちは、魂結師(たまゆいし)の星野セナです。
リーマンショックや東日本大震災の時と同様に、不景気による将来への不安もあってか「結婚したい」との相談を多く受けています。
そして、コロナの影響からか、マッチングアプリからお付き合いに発展するケースが増えています。
「恋人を作る」が目的ならそこでゴールとなりますが、大半の女性は「どうしたら結婚に持ち込めるのか」に悩んでいるようです。
結論から書くと、タイトルに書いた通り「短期決戦で決着をつけること」が重要です。
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相談を聞いていると、2つのパターンに驚かされます。
1つ目は、長い期間待っていること。
「相手の仕事が忙しい」「『落ち着くまで待ってくれ』と言われている」と答える方が多いのですが、その時点であなたの優先順位は「仕事の次」ということになります。
つまり、あなたはそれほど重要ではないし、必要ではないのです。
前回のブログ記事にも書きましたが、一生涯離したくない女性であれば、仕事が忙しかろうが調整し、何が何でも自分のものにしようとするはずです。
声を掛ければいつでも来てくれる人であれば、頑張って手に入れる必要はないのです。
もう1つは、気がないのがわかっているのにダラダラと付き合っていること。
一度手に入れたものを手放すのは惜しい気持ちもわかりますが、相手に気がないとわかったら、さっさと切り離して次に行くべきでしょう。
もしかしたら、もう一度振り向いてくれるかもしれない
昔のような関係に戻るかもしれない
そんな無駄な期待をしている間にも、あなたの若さはどんどん失われていきます。
学生の頃なら、1年2年と長くじっくり付き合うこともプラスに働きます。
ダメになったとしても、まだ若さがあります。その付き合いを経験として次に生かせるでしょう。
が、歳を取れば取るほど、長いお付き合いはかえってマイナスに働きます。
結婚したいなら、短期決戦で決めましょう。
結婚する「気」がない相手はさっさと手放して、新しい可能性にどんどん踏み込んでいきましょう。
今日が一番若い日です。
後悔のないように。
星野セナ