2023年12月31日『大晦日』

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コラム
このブログを見てくれるあなたへ🍀
おばんです👋
いつきです🐷

いつもブログやサービスを見てお気に入りしてくれてありがとう😌

昨日は『ブラック・ジャック劇場版』
今日は『九条の大罪』最新刊。

趣味に走ってます(笑)
書きたいことは色々あるけど、自分の想いのみ綴ろうかな。


九条の大罪とは?
法とモラルの極限ドラマ!
 国民的ダークヒーロー漫画『闇金ウシジマくん』の真鍋昌平、最新作!


なぜか厄介な案件ばかりを引き受ける弁護士・九条間人(くじょうたいざ)。
鼻炎持ちのバツイチで、ビルの屋上でテント生活をしている偏屈な弁護士だ。

主な顧客は、半グレ、ヤクザ、前科持ちなど、きな臭い人だらけ!?
ある日、飲酒して轢き逃げをした半グレが、先輩の壬生に連れられて、九条のもとを訪ねる。

そこで九条が授けた策は、弁護士にはあるまじき教唆で――!

交通事故ひとつですら、常識がひっくり返る。
知ってるだけで、人生が変わる。これもまた現実。つきつける絶望。
神か悪魔か弁護士・九条! 法とモラルの極限ドラマ、ここに開幕!

10巻中盤までは、理不尽な罪を犯した悪人を弁護する、客観的に見て『正義』ではない、弱者を護らない何がしたいのか良く分からない弁護士だった。

彼には彼の正義があるだろうが、加害者と被害者がいる中で、冤罪ではない加害者は罪を償うべきだと思うのが僕の正義である。

九条は完全な加害者であっても不起訴に持っていく。
犯罪者は日常生活に戻り、何もなかったかのように過ごす。

『理不尽』

そういうイメージが付いてきていたが、今まで散々手を差し伸べてきた半グレに裏切られて、逮捕され弁護士人生の窮地に陥る。

刑事に執拗な取り調べを受ける中、そこで描かれたのは、常に優秀な兄と比較され、父親から高学歴人生を強要され、病に伏した母親からは兄と間違えられるという、地獄のような幼少期の話だった。そのストーリーは少ししか描かれていないが、こういう苦しい環境ってリアルにあるよなって気持ちで読んだ。

九条もまた、心に傷を持っているんだと。

現実から逃げたくて狂いそうになる心と、耐え忍びギリギリで我慢する心。
九条は我慢で心を閉ざしてしまったのかもしれない。

僕はといえば、ここまでではないが、『いっそ現実から逃げ出した方が楽になる』と思ったことは何度もある。

そこには、『愛情』の有無が大きく関わっていて、苦しみもわずかでも愛情を感じていれば頑張れる。きっと主人公は愛情の無い苦しみのみだったのだろう。

現実と向き合うことに疲れたら、現実逃避すればいい。
甘えられる場所があるなら甘えればいい。
人間関係に疲れたらリセットするのも悪くない。

苦しみから逃げることは悪くない。
ただ、そういう時は必ず自分を理解してくれる相手と共有すること。

一人で頑張ろうとしても苦しくなるかもしれないから、寄り添ってくれる人、見守ってくれる人を見つける。

そういう人と繋がりを持つことで、きっと心が救われるんだと思う😌


…という、考えさせられた大晦日でしたとさ。


推しまい🍀



1年間共に歩んでいただき、ありがとうございました。
読んでくれるあなたがいたからこそブログを続けられたし、再開する気になれたし、ココナラを続けられました。

寄り添ってくれたあなたにとって幸せな2024年になりますように💐


ではでは、良いお年を👋👋👋


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