『英語力アップ』近道への秘密!!!

記事
学び

よく保護者の方からこんな相談を受けます。
『うちの子最近英語の成績落ちてきて…次のテストで点数上げるにはどうしたらよい?』
『毎日英語聞いてるんだけど力がついているのかわからなくて…他に良い方法ない?』
『英語もっと上手になりたいんだけど手っ取り早い方法ないかしら?』
などなど…。
そんな時、決まって私はこう言います。
『音読です!』 
すると皆さん
きょとんとした後、疑いの目(笑)。
では、その理論をご説明します。
言語習得で重要なことは、『取り入れたら出す』ことです。
四技能で分けてみましょう。
『読む』・『聞く』のinput活動をしたらば、
『書く』・『話す』のoutput活動をする。
例えば、英語の本を読むだけではなく、本文に出てきた単語やフレーズを使って自分で文章を書いてみたり、また、自分の頭で組み立てて状況に合わせ実際に話してみないと習得率は落ちてしまします。
『取り入れたら出す』 まさにこの繰り返しが言語を血肉にしていくための極意とも言えるのです。
しかもInputとoutputのタイムラグが短くて、双方の分量が同じであればベストです。
そこで皆さん『音読』について考えてみてください。
目で読み内に取り入れる(input)➡ 声に出して外に出す(output)
時間差もなく、双方の分量は同じです。
こんなに言語習得に効率的な活動はないのです。私自身、音読活動をふんだんに行って英語を身につけてきました。
発音が分からなくてたどたどしくなり、そこで手間取るのが嫌だという人は、先生などに音声をレックしてもらい、その声にかぶせて練習(シャドーイング)するのも良いでしょう。
発音だけでなく英語のチャンク(区切り)やリズムに直に触れることで、文章全体の流れをつかむことにもつながります。
英語上達への近道は『音読です!』
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す