二度目の【自己紹介】♡占い師さんとの不思議な出会い

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占い

突然のスカウト

あれはまだ小学生の頃
「お嬢ちゃん、ちょっと鑑てあげるから座りなさい
 あぁ、お金なんていらないよ」

声をかけられたのは
近所のスーパーの2階です

私は、見知らぬ人に 良く呼び止められます
それだけなら 良くある話なのですが

珍しいのは
幼い頃から 通りすがりの占い師さんに
良く呼び止められた事かもしれません

巫女になりたての頃にも
「ちょっと、そこのあなた待って!占いに興味ない?
 私の弟子になりなさいよ」と
突然のスカウトが

そうなのです
その筋の方々には
畏れ多いほど よくお声がけいただきました

忘れられない占い師

その中でも 忘れない方がいます

その方は
てっぷりとした小太りの小父様で
渋いスーツを 召しておられました

何となしに 呼び止められるまま
氏名と 生年月日を 申し上げると
おもむろに こう仰いました

「君は ○○をやりたいのでしょう?
 でも その夢は ご両親が生きておられるうちは
 残念だけど 叶わないんだ
 それに
 いつか君が大人になって 結婚したとしてもね
 すぐに 実家に引き戻されるよ
 ご先祖様が 君を放さないからね
 そうやって君は
 1人で生きていくことに なってるんだよ 」

きょとん として聞いていると
「いいかい? 覚えておくんだよ
 困ったら ここへ連絡しなさいね」

そういって その場で
ご自身の住所・氏名の書き
ちいさなメモ紙を 私に くれました

それから


確かに すべて
その方の 仰る通りになりました

ただ その占い師さまとは それきりです

確かに
自分の目の前に起きたことは
理不尽なこともあったり
ちょっぴり 泣いてもしまう事もあったけれど

元来 のんびり者な 私は
そんなものかな? と受け止めて
いつも元気に 前へ歩んできたのです

がむしゃらに頑張ったり
大病を患うこともなく
当り前を 当たり前に戴いて 息災にしております

あの頃は まだ 
まさか その後に
巫女として神様の近くへ 呼ばれることも

姓名鑑定をつかい
人の名を鑑るなど 思いもよらぬことでしたが

ただただ
多くの方に学び 導かれ 今に至ります

伝えたい事


今の私が 言えるのは
ひとつ。

人は 苦しい顔をしてはダメ・・です

苦 の感情は
かんたんに同じ匂いを感じて
物や人に すり寄ってきます

だから どうか
【和顔愛語】 を信じて

笑顔と 美しい言葉で
幸せを呼び込みましょう

もしも いま 何かにお困りで
私にも
お手伝いできることがある様でしたら
どうぞ 気軽にお声がけくださいね

お待ちしております ♡
      由 子



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