子供は世の中を知らない事を理解しよう。
小さいうちから夢や希望をもって人生プランを立てることはできないです。
まず、子供のうちは両親をみて言葉や仕草を学んでいます。
兄弟、姉妹がいれば、まわりの環境から自我が少しずつ育まれています。
子育てをした人なら理解できると思いますが、子供は目に付くもの、興味の
があるものを「あれはなに?」、「あの人はなにしてるの?」と疑問を投げてきます。全て答えられる質問が多いと思いますが、答えにくい質問もでてきます。
小さい頃は、なぜ?と思ったことも大人になれば、たいして意味のないことだとわかりますが、子供は知らないので「ただ、知りたい」だけです。
全て上手いこと答える人もいれば、適当に流す人もいるかと思います。
子供にとって両親は、最初の教師でもあります。
夢や希望は、知識が必要です。
最初は、家の周りだけかもしれませんが、どんなに小さくても子供にとって外の世界は知らないことが多いものです。
何が良くて、何が悪いかを知るために両親から学んでいます。そこに「なぜ良いのか?」、「なぜ悪いのか」も分かりません。
人や物に対して、良い事とは何か?悪い事とは何か?を言葉で伝えるのは難しいです。
大人になれば、道徳的に反しているかどうかで判断しているからです。
損得勘定で考えれば、「良い」ことが道徳的に反すれば「悪い」になるから、子供に伝えようとすると大変なので、適当に当り障りないことを伝えることが多いと思います。
例えば、生活をするのに「お金」は必要なので稼ぐ必要がありますが、稼ぎ方で「良い、悪い」が変わることは理解できると思います。
人から搾取するようなことは非難されますが、人に喜ばれれば賞賛されます。
身近にあるスーパーやコンビニ、商店などと「せどり」、「転売」などパッと上げた内容で何となく「良い、悪いは」は分かると思います。
何を、どこから、誰に、誰が、どうしたのか。で最終的に個人の利益を追求したのかになります。
生産、流通がどうで、厳密的に定義されている意味が違うかどうより。利益を得るために誰かに迷惑をかけているか?で人は善悪を判断します。
利益を得るために買い占めた。品薄で購入が難しいものを高額で販売した。など。
子供にとって両親が何をどう物事を教えているのか結構大事です。
プロスポーツ選手が小さいころに夢を叶えるのため「なにをして、なにをした」というエピソードはよく聞くと思います。
愚直に両親が子供に全て聞かれたことを教えていたか、環境を整えてあげていたことも大きいです。
小さいことは熱を入れて取り組んでいても、物事をいろいろ学べば、いろんなことがあると理解し興味を持つので、途中で頑張ってきたことを止めることもありますが、興味を多く持つことは非常に大切です。続けさせるのかどうかは、両親がどれだけ向き合あうかも大切だと思ってください。
野球選手になりと思うなら、どんな知識、興味をもたせるのか。サッカー選手なら、弁護士・医者見たいに専門的な分野の知識はどう教えるべきか
ちょっと職種調べたら多くの職種がでてきます。昔はあった職が、今はもうなくなってしまったのものあります。
時代によって多くのものが変わりますので、知らないものを知ることはできないのです。
両親の影響やテレビ、インターネットの情報から夢や希望が変わるものです。
子供は、両親をマネし周りの環境で変わることを理解する必要があります。