【ホームページを作ろう!】制作編 #2 目的別施策 ということで
前回は、制作編#1 として
「ターゲット」についてお話しました。
前々回のおさらいになります。
準備段階で考えるポイントは2つ。
「何の為に」ホームページを作るか? ・・【目的】
「誰に」ホームページを見てもらいたいか? ・・【ターゲット】
そして、次に前回のおさらいになります。
「目的」を達成するために、「ターゲット」に
「何を」感じてもらい、「行動」してもらうか。 ・・【アクション】
今回は、ホームページの主な「目的」を挙げてみます。
例えば・・・
【目的】
信用・信頼度向上
売り上げアップ
採用 などがありますね。
「目的」別にどのような施策で
「ターゲット」ユーザーに
どんな「アクション」を起こしてもらうか。
①認知
→ そもそもホームページがあることです。知ってもらうこと。
ホームページがあれば、
ターゲットが「求職中の方」であれば安心感につながり、応募に繋がります。
ターゲットが「銀行や取引先の方」であれば、会社の信用度が上がり、融資や取引等に影響があります。
②興味/関心
→ 次に企業理念・会社情報・代表挨拶・こだわり・私たちについて・沿革
商品一覧・プレスリリース・お知らせ・新商品情報 などです。
ターゲットが知りたい情報を発信することで、興味・関心をもってもらいます。
③ 比較/検討
→ さらに商品詳細・メニュー・価格表 事例・実績/お客様の声
メリット/デメリット ビフォー/アフターなど
ターゲットが行動を起こしてもらいやすい情報を準備・提供します。
④アクション
→ 最後に予約フォームや問い合わせフォーム、コンテンツダウンロード
商品を購入(ショッピングカート機能)など
会社やお店の事を知ってもらった上で、ターゲットの方から予約や
問い合わせ、購入などのアクションを起こしてもらいます。
このような形で
「ターゲット」ユーザーに何をしてもらうことで「目的」を達成できるのか。
【目的】 → → 【アクション】
信用・信頼度向上 → 会社・お店を知ってもらう → 認知・情報発信
売り上げアップ → 商品を知ってもらう → 購入・予約・問合せ
採用 → 会社を知ってもらう → 応募
ここでは一例としてあげましたが、
実際の制作過程では、もっと掘り下げていきます。
みなさまの「目的」のために「ターゲット」に何をしてもらうか、
少しづつイメージ出てきましたでしょうか。
ぼんやりとでもイメージが出てきたら、
次にサイトの構成やページの内容について進めて行けます。
次回は、「制作編 #3 制作の流れ」になります。
最後まで御覧いただきありがとうございます。
些細なことでもコメントいただけるとありがたいです。