見えない収納と素敵なごちゃごちゃ

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私の部屋は何度片付けてもすぐに元通りに散らかってしまっていました。
部屋に収納がなかったので、HOME ERECTA(ホームエレクター)という組み立てシェルフを購入して、その都度組み替えたりして模様替えを楽しんでいました。
模様替えをしたり、一日がかりで掃除をした直後はきれいなんですけどね…。
すぐに元通り。
ある時、とても素晴らしい家具に出会いました。
それは京都ツールカンパニー(KTC)という会社が造っているツールキャビネット(工具用のチェスト 引き出し)でした。
ツールキャビネットは工具をしまうためのもので、本当は「家具」ではないのですが。
無骨な見た目にとても惹かれました。
それで思い切って、ボーナスが出た時にツールキャビネットとツールチェストを一台ずつ購入しました。(キャビネットの上にチェストを乗せて使っていました。)
全体が鉄でできているためとても重かったのですが(約90kg)、部屋が一階だったので、何とか置いておくことができました。

KTCのキャビネットは引き出しなので、何を入れても外からごちゃごちゃが見えず、ペンや小物など小さい物から雑誌や大きめの辞典まで収納できてとても使いやすかったです。

インテリアを考えると、引き出しやフタがあったり、扉があって中が見えない家具の方がいいかなと思います。(閉まっていれば中が見えないのでスッキリしているように感じます。)

見える収納は物の量とデザインや色が調和していないと、ごちゃごちゃしてしまうんですね。

でも小さい頃、あるお友達の家に行った時、彼女の学習机にはお菓子のおまけの小さいフィギュアがたくさん飾られていました。
大事に大事に並べられていたそのフィギュア達は、とても素敵な空間を作っていたんです。

この素敵なごちゃごちゃを思い出すのが好きです。










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