インフルエンサーによるPRの費用対効果を最大化させる方法!!

記事
ビジネス・マーケティング

PR効果が高いインフルエンサーが、商品提供だけでPRする人はほぼいません!!

PR効果の高い人気インフルエンサーは、無報酬では、なかなかPRしてくれません!! なぜなら、PR効果の高いインフルエンサーを無報酬で利用できれば、依頼者は何度も依頼します。 すると、そのインフルエンサーは、だんだん報酬がないとPRしなくなっていきます。そのためPR効果が高いインフルエンサーは、すぐに商品提供だけでは採用できなくなります! このことを踏まえて、商品提供だけでは、 PR効果が高いインフルエンサーを採用することは、ほぼ不可能だと考えて頂ければと思います。

商品やサービスとインフレンサーがマッチングして最大効果に!

「いいね」や「コメント」「保存」をしてもらうエンゲージメント率はとても重要です。 そのためにそもそものリーチ数、つまり母数が大きくなければエンゲージメント率も上昇しないため、リーチ数は重要となるわけです。
しかしリーチが多いだけでは、PR効果があまり出ない場合があります。 商品・サービスジャンル×インフレンサーのマッチングが悪ければ、効果が全くでない場合があります。 どうしても特定ジャンルとマッチしない、または特定のジャンルにしかマッチしないインフレンサーもおります。しかし逆に言えば、これがうまくマッチングすれば、非常に高いPRになるという事です。 完璧なマッチングにするためには、インフレンサー別の投稿実績を確認し、依頼者様がPRしたい商品やサービスと同種や競合の商品をPRした際の実際のリーチ数や保存数等々を確認して採用することです。 つまりは、最低限アクティブなフォロワーがいる方を採用すること、その中から商品やサービスにマッチするインフレンサーを過去の投稿実績から探して採用することをして頂ければ問題ないと考えます。

初回のPRで販売にならなくても、直ぐにあきらめない事

ほとんどの商品は、PRしてもすぐに販売には、繋がりません!

直ぐに販売までの成果になる商品は、比較検討の必要がない商品になります。 多くの商品やサービスは、どうしても比較検討する商品・サービスが多いので、基本的にPRを見たからといって、すぐに販売にまでつながることはありませんので我慢してPRする必要があります。またインフルエンサーPRも一つのPR手法ですので、他のPRもかけ併せてPRする等はした方がいいかと思います。

もし比較検討の必要がない商品やサービスでPR効果がなければ諦めるか、PR効果がある別の方を採用する等して対応することをお勧めします。
時には「あきらめる事」も大切てす。「お金と時間を無駄」にしない為にも

PRをすぐに諦めてしまう方の多くは、購買行動プロセス(認知⇒購入)についての知見がない依頼者様に多くおります。

消費者の行動予測は販促に欠かせません。
行動予測とは、販売促進やマーケティングの場面において「購買決定プロセスごとに変化する消費者心理を理解し、各段階にフィットした施策をする」ために重要です。
そこで活用したいのが、消費者がどのような心理過程を経て商品・サービスを購入するかを説明した「AIDA(アイダ)の法則」や「AIDMA(アイドマ)の法則」といった、消費者行動モデルです。

AIDMAとAIDAは「購買タイミング」で使い分ける

1.AIDA = 今、買ってもらう(来店してもらう)
2.AIDMA =必要な時に買ってもらう(来店してもらう)
インフルエンサーPRは、今、買ってもらう(来店してもらう)に効果的なのですが、AIDAの法則では、人が購入に至るまでのプロセスは、Attention(注意)、Interest(関心)、Desire(欲求)、Action(行動)の4つの段階に分かれているためといわれております。 そして、一度目のPRでは、どうしてもAttention(注意)、Interest(関心)のプロセスにまでしか行きません。
稀に2~3人しか採用せずに、効果があるかを確認したいとして、お試しされる依頼者もおります。しかし、多くのケースにおいては、これでは全く販売にはつながりません。これであれば、まだ1名が3か月にわたって毎月1回投稿してもらう方が結果になります。(勿論効果が高い方を採用されていることが前提)

何回位継続してPRするべき?

「あきらめる事」も重要ですが、比較検討する商品・サービスで何らかの反響があれば、私共的には3回ぐらいは、継続するべきだと考えております。
成果報告レポートでチェックして同じ方を採用できるのであれば、同じ方を採用するべきかと思います。

PRする間隔はどれぐらいでするべき?

正直難しいですが、30日間隔でいいのではないかと思っております。
忘却曲線を意識するのであれば、特に初回のPRから二回目のPRの間は、できるだけ短い間にPRすることが重要である思います。
商魂・サービスによっても変わりますが、ある程度短期間の方が記憶に残りやすいというデータがあります。







サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す