YASUママのメルカリ奮闘記

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ビジネス・マーケティング
メルカリを始めて2年が過ぎ、取引件数が3500を超え、フォロワーさんが
1500人になりました。メルカリ出品で学んだことを中心に、小さな洋菓子店を始めて13年目の経験を自分の記録として綴っていきたいと思います。「誰が興味あるねん!」とは思いますが、よかったら読んでください。

お客様にお金をいただくということは、とても意味のあることなんです。私と娘で2011年に小さな小さな洋菓子店を始めました。やろうと思った理由の一つが、作ったお菓子を必要な人に届けたいと思ったからです。
私たちは、お菓子を作るのが好きで、作ったお菓子を親戚・友人に配り、職場や学校に持って行っては食べてもらっていました。また家に招待してケーキバイキングパーティーを月一で開いたりしました。でもいつも不安がありました。「いらんけど断るの悪いなあ」「ありがた迷惑やわあ」と思っているのでは…
お金を頂いたら本当に欲しいと思う人に届けられる!!のではないでしょうか。
また作ったものをどうするかは、趣味でモノ作りをする人にとって最も重要な問題です。作りたいのにもらってくれる人がいないのはとっても悲しいのです。余談ですが、ちょっと前の「探偵ナイトスクープ」の話です。おばあちゃんが紙で作った小物入れをもらってくれる人を探してほしいという依頼でした。ゆりやんさんが、たくさんもらってくれる人を見つけてきて、おばあちゃんが大喜びするという内容でした。

今はメルカリやココナラがあってよかったです。本当にいいサービスだと思います。無名の小さな小さな洋菓子店のクッキーが出品5分で売れるなんて思ってもみませんでした。そして2年間売れ続けています。売れ続けるためにやってきたことや多くの取引で学んだことを書きたいです。

有料にこだわりますが、お金を頂いて記事を読んでいただくのにも意味があります。購入してよかったなと思っていただけるように、また私と同じように自分の店を持ちたい、メルカリで手作りのものを売りたいと思っている方の参考になる内容になるよう頑張って投稿したいと思います。

メルカリ初出品
2年前の6月、店も暇やし断捨離をしてものを減らそうと家にあるものを出品してみました。出品したものが売れると嬉しかったです。売れるものも限りがあるので、「何がよく売れるのかな?」と検索すると「手作りのものがよく売れる」とありました。そこでクッキーを売ってみようと、店でも子どもに人気のどうぶつクッキーを1点出品しました。確か4.5日で売れたと思います。初めて買ったくださった方は、今でも折々に買ってくださいますが、本当に有り難いです。いい評価コメントも書いてくださり、取引メッセージには、改良したらいい点を教えてくださいました。「美味しかった。」と言ってくださったことが一番の自信になりました。

どうぶつクッキー人気急上昇
その後一点売れるとまた一点というように出品を続けているとどんどん売れるようになりました。そのうち出品するやいなや1分以内で売れ、クッキー争奪戦になりました。すべて手作りですので1日に出品出来る数はしれています。
クッキー以外の売れていない雑貨のコメント欄に「クッキー売って欲しい」「クッキー買いたい」「何時に出品されますか?」というようなコメントつが何通も届きました。フォロワー数もうなぎのぼりに増えていきました。
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