梅雨入りしたので 皇帝自己流解釈

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無料で提供される写真素材で「雨」で検索すると、紫陽花が多くて、
なんとなく、雨粒がよかったので、これにしました。

ということで、今日は皇帝を自己流解釈というか印象を書きます。
まず、手持ちのカードでウェイト版に近いのはこれかな~ で選んだもの

4皇帝A.jpg

ウェイト版の皇帝は、「戦装束」をしている。羊をあしらった椅子に座り、
勝利の杖と左手には玉を持っている。
この玉が何を意味しているのか? 地球を手中に治めたのか。
苦労の末、手に入れた地位なのか、顔がいかめしい。
顎髭を長く伸ばし、決して若くはない。
玉は「宝珠」なのだそうだ。
「宝珠」と聞くと、魔法を連想してしまうのが、悪い癖かな。
皇帝ではないが、アーサー王には大魔術師マーリンがついていた。
彼がもたらした平和はいつまで続くのか、
それともまだ、気の抜けない、臨戦態勢なのか。
それでも彼は「皇帝」として、椅子に座り世界を見ているのだ。
と、こんな印象ですが、どうでしょうか?
他の皇帝のカードです

4皇帝B.jpg

左上は冠をつけた胸から上の男。彼の表情は読みにくい。
右上は、盾をもち、羊が横にいて、これは朝日なのだろうか、
皇帝を照らしている。
左下は珍しく、横顔の皇帝。このカードははっきりと甲冑を身にまとい、
いつ、戦が起きても、動ける状態でいる。
しっかりと平常したわけではなさそうだ。だが遠くには兵士ではなく
民間人が、平和そうに佇んでいる。
きっと彼はこの平和を守るためなら、祈りも辞さない覚悟なのかもしれない。
右下は、皇帝というより、百獣の王「ライオン」重なる台座の上に、
ちょこんと座っている。背景は無明な静けさ。
この台座に座るために流したものは計り知れない。
ラストはこの1枚
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幾分、若いが彼は甲冑ではなく、マントを羽織った一国の王である。
玉座に座り、手を組んでいる。彼は何を考えているのか?
自分のもたらした平安に安堵しているのか、それとも次の戦なのか。
このカードの皇帝は、表情も読ませない、くせものである。
以上です。
まあ、好き勝手に書いているので、「こいつ変」と思うかも。
まあ、出来れば78枚全部やってみたいです。

こんなことをしているから、「依頼」がないのかなあ。
気になる人に「どうですか?」と送ったら、
よく思われなかったので、それ以来怖くてやってない。
気長に依頼を待つとします。

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