ロシアのウクライナ侵攻による日本政府の輸出管理強化

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コラム
ロシアによるウクライナ侵攻を受け、今日から日本政府はロシアに対する輸出管理強化を始めました。
具体的には、大量破壊兵器(核兵器、化学・生物兵器、ミサイル)や通常兵器(武器)の製造に用いられる懸念の高い(リスト規制に該当する)貨物や技術のロシア向け輸出について、経済産業省本省の許可を要するかたちとしました。実際には、許可しない審査運用をとることとなりそうです。
なお、3月10日からはベラルーシに対しても同様の措置をとることになります。輸出管理の仕事が一層複雑になります。


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