まあ、似てるところもある。しかし、この写真を見てわかるように、写真を撮ったのはホテルの裏です。そこからモンサンミッシェルまで、なんもない。ビルひとつない。この風景は、モンサンミッシェルが作られたときと変わらないそうです。
なんか、寂しいですよね。
もの悲しいですよね。
どんな思いで昔の人々は、お参りしたんでしょう。
フランス人って、歴史を大切にする。この場合の歴史とは、昔の人が生きていたままにするってことなんです。世の中を変えてはいけないということです。フランス人は愚直ですね。
しかし、モンサンミッシェルの中に入ると、凄いんですよ!
観光のお店や、お土産コーナーみたいなのがぎっしり詰まっている
洒落たレストランがある
しかし、この場所からは看板一つ見えない。
でも、島に入ると、そこは別世界の賑わいなんですよ。
いろいろ世界遺産ありますが、あえて日本人がいくべきところは
モンサンミッシェルだと思います。
世界遺産をほとんど行きつくした敬愛する浅井隆氏も
モンサンミッシェルが一番だと言ってましたね
一つのビジネスモデルとして、ですね。
外観の大切さ
中に入ったときの驚き
そういったものがビジネスには必要だと思います
もしも、日本なら、モンサンミッシェルまでに、ドンキホーテ、山田電機、ユニクロ、などの宣伝看板がひしめき、ネオン煌めき、高層ホテルが並んでしまうでしょうね。つまり、モンサンミッシェルが見えなくなる。
しかし、モンサンミッシェルのまわりって、高いホテルないんですよね。値段も安い。
是非、おすすめです。
とくに新婚旅行。生涯の思い出になります。