要約:プログラムはなぜ動くのか2章パート3

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IT・テクノロジー
というわけでなんと2章だけで3パート目まで来ちゃいましたが、
本日は昨日よりは軽めの内容となっていますのでよろしくお願いします。

論理演算

シフト演算には論理演算タイプと算術演算タイプが存在する。
2進数をただ0と1の羅列として扱うのが論理演算
逆に情報を四則演算可能な数値として取り扱うのが算術演算
論理演算にはさらに4つタイプが存在する。
・論理否定(NOT演算):0と1の反転
・論理積(AND演算):Aが1かつBが1の場合は1・それ以外の場合は0
・論理和(OR演算):Aが1またはBが一の場合は1。それ以外は0
・排他的論理和(XOR演算)AとBが違う値であれば1。それ以外は0。
↓表で表すとこんな感じ
picture_pc_ca8538fea3aac6e5fb6bec56282e8516.png

2進数の論理演算において
0:False(偽)
1:True(真)
として扱われる。
そして最も重要なこととして、
論理演算は数値の計算ではない、即ち桁上りもない。
論理演算での数値は、スイッチのオンオフに近い。
0がオフ状態で、1がオン。

まとめ

今日めちゃくちゃ短いですが、ここで2章が終りキリが良いのでここらへんで終わります。
前回前々回と難しかったので休憩回です。
明日から第三章やっていきますのでぜひそちらもよろしくお願いします。
内容は小数点の計算です。
気になる方はぜひフォローしてお待ちください。
以上、レイでした。
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