1発免許飛び込み合格の秘訣 免許取消/失効してしまった方へ

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たいら まこと
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免許取り消し・失効してしまった方のための
運転免許飛び込み・一発合格への道

1発飛び込み免許合格の秘訣をまとめた有料記事
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※ココナラサービスで提供中のものと重複していますのでご注意を

1発免許試験の合格基準は各都道府県毎に若干異なります。あくまでも参考情報としてご活用いただくことを前提として、あらかじめご了承ください。

はじめに

はじめまして。ご縁をいただきありがとうございます。
私は、◯◯県運転免許センターに大変お世話になりました。
一年半前の免許取り消しから、仮免許7回、本免許5回、合計12回で、
再び免許を手にすることができました。

このノウハウのまとめは、そのプロセスで培われた学びとご縁の集大成です。
ぜひ、今困っている方が、まずは合格のための「情報が揃っている」状態に、
今すぐになれることを目指して。まとめてみたいと思います。

なお、後からわかったことですが、◯◯県は日本全国でもトップクラスの難易度であるそうです。これをお読みのあなたが今、◯◯県で頑張っているとしても、ぜひ諦めずに淡々と、今できることをやっていきましょう。そのための助けになることを願っています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

前提その1 「1発合格」に必要な3つの要素

合格には大きく3つの要素が必要だと、経験から確信しました。

1つ目は、情報です。自動車学校に行かない場合、基本的に詳細を教えてくれる人がいません。そのため、必要な情報が揃わずとも、試験を受けに行かざるを得ない状況が発生しがちです。ですが、試験官の皆様から、「具体的な正解」を教えていただけることはありません。そのため、まずはこの「合格できる情報を揃える」ことが最も重要であると言えます。そしてこのノウハウはまさに、そのために生まれました。

2つ目は、技術です。特に、合格基準は具体的に数値が決まっています。例えば、路肩から30cm以内に駐車する、など。左折時の大回りだけでもすぐに減点になってしまいます。一度免許を持っていた経験のある皆様は、特に問題はないかと思いますが、試験に合わせた運転技術を身につけることも必要です。

では、3つ目はなんでしょうか。私自身、情報と技術が揃えば合格できる!と最初は信じていましたが、何度も不合格をいただく中で、この3つ目の重要性に気付かされました。
3つ目の要素、それは意識です。つまりは、どれだけ正確な運転操作ができていて、情報が揃っていたとしても、その技術や情報を扱う人の意識が乱れていた場合、本来の目的である安全運転や、同乗者の安心に繋がらない場合もあると思います。特に、試験官の皆様も、私たちと同じく人間ですので、「どのような印象を与えられるか」は最も重要な要素の一つであると言えます。そのためにも、たとえ採点基準でなくても、万全に準備し、何が起きても冷静にベストを尽くす。このルールが定められた背景にある、安全な社会への願いを受け取り、それを体現していく。もちろん、価値観は人それぞれだと思います。例えばですが、このような心がけ、在り方が、合格にも大きく影響しているように思えてなりません。

特に、取り消し処分者講習でのさまざまな出会いや学び、特定講習でいただいた細やかなアドバイスなどを通じて、自分と向き合い、免許が戻った後のより素晴らしい人生を描き、そんな社会に貢献することを、自分なりに進められたように感じています。ぜひ、この状況を楽しみ、合格後のますます素晴らしい人生を描き、そのプロセスとして1発合格を目指していただければと思います。

前提その2 運転操作の基本→右左折・加速減速だけ!

これから細かい情報をまとめていきますが、結局のところ車に乗ってから、降りるまでの基本操作は、「直進」を除けば、「右左折」と「加減速」だけ、ですよね。もちろん、さまざまな細かい情報も必要ですが、基本的にはこれだけ、という今の自分の状況を俯瞰してシンプルに捉えられるような前提を持っておくと、情報整理・理解を深めるために、役立つと思います。ぜひ、まずはこの「右左折」と「加減速」を完全にマスターすることを意識してみてください。まずはこれだけでも、合格が見えてくることでしょう。

前提その3 何回落ちても「感謝」と「改善」

何度も落ちてわかったことがあります。
それは、試験官の皆様も、大変だということです。
毎日毎日、合格を与えるには程遠い方々も含め、何度も何度も、試験を受けにいらっしゃるわけですよね。おそらくは、日本社会における一つの、「優良運転者を世に送り出す」という大義を背負っている以上は、安易に合格を与えることもできないわけです。

だからこそ、例え16回不合格で今日で仮免許の期限が切れてしまう、という状況であったとしても、合格を出せるか否かは明確な基準に基づくものであるわけです。
さらには、アドバイスも具体的にはできない決まりになっているのでしょう。
私が試験官なら、心苦しくなることを通り越して、もはやロボットのような姿勢で試験官の仕事に臨まざるを得ないと思います。

何が言いたいかといいますと、もしもあなたが、何度も落ちてしまったとしても。もしくは、すでに何度も落ちてしまっているとしても、結局大切なのは、「感謝の心」と「たった一つでもいいから、日々改善していく」という、姿勢なのではないでしょうか。

正直、私も心が折れそうになりながらも、同じ状況の仲間たちに励まされ、鼓舞され、なんとか合格することができました。この情報は私なりの恩返しです。ぜひ、あなたも淡々と、改善しながら、昨日の一日を大きな事故もなく終えられたことに感謝し、合格を目指していただければと思います。


仮免許・本免許1発合格を目指して(AT編)

大変お待たせいたしました。具体的な手順に入ります。
既に何度も受けていて、「合格するための情報が揃っていない」方は、まずはここだけでも良いのでみてみてください。なお、この情報は、基本的にあなたと同じ状況の先輩たちによる学びの集大成であり、「唯一の正解」ではありません。ぜひ、自分で考え、試験官の方々からのコメントも生かしながら、自己責任でのご活用をお願いいたします。
なお、このノウハウはオートマチック車でまとめています。
ミッション車についての情報は、※米印で各項目の最後に加筆していければと思います。
それでは、どうぞ!

乗車手順

1.車の前から、車の下を確認、異常が無いか、猫がいないか。
2.助手席側から後ろにまわり、車の下を確認、異常が無いか、猫がいないか。
3.後方を確認し、運転席側にまわる
4.再度後方確認、ドアを少し開け、大きく開け、素早く乗り込む
5.ドアを閉める直前で止めて、優しくしめる

発進手順

おすすめの覚え方→「カ・ザ・ミ・シ→エンジン→ドアミラー」

1.ロックをかける。
2.座席の調整。
・高さ:握り拳1つ分が頭の上と天井の間に入るくらいに
・前後:運転姿勢で左手でハンドルを持ち、調整する。ブレーキとアクセルを確認
・傾き:運転姿勢で肘がやや曲がるくらいに調整する。
3.ルームミラーを調整、運転姿勢で左手の身を使い合わせる。
4.シートベルトをかける、同乗者にも確認する。
5.サイドブレーキとPを確認、フットブレーキを踏み続ける、エンジンをかける
6.左右のサイドミラーを調整
・上下半分ずつ、道路と景色
・左右3分の1、車体が見えるくらい
7.Dに変更
8.サイドブレーキを下ろす
9.発進の右合図を出す
10.5点確認(左目視・左ミラー・ルームミラー・右ミラー・右目視)
11.発進する

安全確認について

5点確認
→全ての発進で。信号、一時停止、坂道など。

7点確認
→交差点を出発時、5点プラス左右で7点。
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