ボリンジャーバンドを使って勝率を上げるテクニック!

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この記事では

ボリンジャーバンドについて解説していきます。



ネットでボリンジャーバンドを検索すると、

2σタッチで逆張り、3σタッチで逆張りと書いているものや、

逆にボリンジャーバンドタッチで逆張りは破産するよと書いてあるものも多いですよね。



結局、ボリンジャーバンドってどういう使い方が良いの?って思う人は少なくないと思います。

私はボリンジャーバンドをエントリーの根拠として使うことはほとんどありませんが、環境認識としては使えるなと思っています。



では、ボリンジャーバンドのどこに注目しているのかというと、

「ミドルバンドとの関係性と角度」です。



下記の画像をご覧ください。(ポンド円5分足)

ボリバンの設定:3σ 期間20

スクリーンショット 2023-04-03 15.36.11.png


赤枠で囲んでいる部分を見ると、

ミドルバンド(20SMA)で支えられているのがわかります。

3σに向かう→ミドルバンド→3σに向かう→ミドルバンド



さらに、上昇に対しての下降が弱いこともわかります。

ダラダラと一方向に進んでいますよね。

こういった相場でローエントリーをしても負けやすいです。



では、どうすれば良いのか?

「エントリーしない」

簡単ですね。



では、エントリーしやすい相場をお見せします。

スクリーンショット 2023-04-03 15.36.40.png


赤枠で囲んでるような

下降に対してしっかり上げている相場は逆張りが狙いやすいです。

こちらの場面はミドルバンドに支えられずに、ミドルバンドを少し抜けて3σに向かってます。

最初にお見せした場面とは明らかに波形が違いますよね?



スクリーンショット 2023-04-03 15.36.57.png


最初にお見せした場面ですが、

ボリンジャーバンドの角度に注目してください。



もう少し引いて見た方がわかりやすいとは思いますが、

画面の左下から右上にかけて

ボリンジャーバンドの角度が右肩がりになってますよね?

角度を見ても上昇方向の力が強いことがわかります。



スクリーンショット 2023-04-03 15.37.15.png


こちらは逆張りが狙いやすいと言った場面です。

ボリンジャーバンドの角度を見ると、

極端に上昇でも下降でもなく平行に近いのがわかります。



ちなみに、

こちらの手法の購入者の方だったら



このポイントでエントリーできてると思います。

※値幅とダイバージェンス(ボリバン平行に近い)

スクリーンショット 2023-04-03 15.37.38.png


「ボリンジャーバンドの使い方はこうだ!」

という正解はないと思いますが、

私は環境認識の1つとして、「ミドルバンドとの関係性と角度」を見ているといった話でした。



おまけですが、

「ボリバンRSIの逆張り」もネットで見たことある人が多いと思います。



サブチャートにボリンジャーバンドとRSIを入れて

逆張りを狙うやり方ですね。

スクリーンショット 2023-04-03 15.37.57.png


RSIがボリンジャーバンドにタッチして綺麗に反発してます。



私自身、サブチャートにボリバンRSIは入れてませんが、

使ってる方にアドバイスするなら、

「RSIの角度」が重要ということです。



RSIがボリンジャーバンドに対して鋭角にタッチすれば反発しやすいです。

緩やかな角度でタッチしても反発しにくいのでご注意ください。



ただ、RSIが鋭角にボリンジャーバンドにタッチする時は

大抵、大陽線か大陰線になってます。



RSIの角度だけではなく、ローソク足も見て

大陽線か大陰線かに注目すると良いです。

さらに、坊主であればきれいな反発が期待できます。



RSIのレベル表示で20&80 or 30&70を入れてる人が多いと思いますが、

ボリバンRSIの逆張りを狙うなら、

レベル表示の上でもなく下でもなく、真ん中あたりを推移してる時が良いです。(つまりレンジ)

あとは、ボリンジャーバンドが平行であればあるほど良いです。


この「ボリバンRSI」を使ってる方がいたら参考にしてみてください。


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