渋沢栄吉でございます!

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学び
渋沢栄吉でございます!



去年の大河ドラマですね

今年の鎌倉様も全部見てます



それで


この

渋沢栄吉でございます!

って言葉の場面



主人公のまだ無名の渋沢栄吉が


徳川将軍に直談判で放った言葉です


初めは無視され



何日も同じ場所で


「渋沢栄吉でございます!」という事で



「まぁ、いい加減に話ぐらい聞いてやるか」となり


一気に話が進みます


幕臣として採用され


パリ万博に参加し、



維新後も政府の重要役員になり、


維新後の経済発展に大きな影響を及ぼしました



彼の人生の岐路起点の一つでした




ただ



私の思う、もう一つの起点




それは渋沢栄吉さんのパパです


渋沢 市郎右衛門さん


渋沢家はもともと



養蚕・藍作の農家でした



当然、栄吉さんもその後を継ぐ予定でした




パパも子供もそのつもりでした




ところが黒船来航



そして世間がざわつき始める





栄吉さんはというと



もっと広い世界を知りたい!勉強したい!




跡を継ぐのを一旦やめて、江戸で勉強したい!




そうパパに言いました




パパは「まぁ思うところまでやってみなよ」



そう言って、栄吉さんの未来を信じました




これ



できますか?



パパの方も、栄吉さんの方もです




子供に自分の家を継いでほしい、仕事を継いでほしい



そしてそれは当然の時代であり、


生き残る、生き延びる為の当然の流れでした



それを



「実家は気にせず、やりたい事、やれるとこまでやってみな」



そう言えますか?




たぶん、僕の父親は無理です。



ですから僕は子供が何かしたいと言ったら


反対せず、賛成したいと心から思います。




また




栄吉さんもできますか?


父親の仕事を継げばとりあえず安泰



それなのに



江戸へ行く





ここだと思います




確かに江戸に行った人すべてが成功する訳ではありません



でも



重要な決断です



しかも



若いうちに決断したことが大きい




私もそうありたいものです




あなたはどうですか?



どう思いますか?



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