随分とご無沙汰しておりました。
みなさま
いかがお過ごしでいらっしゃいましたでしょうか^^
自身のライスワークを大きく変えたことによりまして、
仕事と生活のリズムに慣れるまで、思いのほか時間を要しておりました。
そんな日日が、徐々に落ち着き始めた頃。
敬愛する藤井風くんの新曲が発表され、また、映画の主題歌ということもあって、これまでと異なる出逢いがあるのでした。。。
※ 風くんは、以前、別の映画でも主題歌を担当されたこともありましたが、諸事情があられたことを踏まえさせて詳細は控えさせていただきます。
ただ、映画の主題歌を担当されたのが、今回が最初ということでは無いですよ、ということだけ書き置きますね^^
さて。
リリースされてから3週間くらいになりますので、ご縁あられて、お聴きになられた方も多くいらっしゃることを感じながら、書き進めます。
はじめて耳にしたのは、映画『四月になれば彼女は』のトレーラー内でした。
何人もの役者さんの息遣いや、動き、まなざしを乗せて、
いっきに吹き抜けていく破壊力たるや、
非常に衝撃的だったと記憶しています。
これまでに体験したことの無い、底知れぬ優しい崩壊。
その崩れた世界の向こう側から差し込む光にも、
レベチと呼ばざるをえない[安らぎ]を感じていました。
崩れ落ちたものは、
おそらく、自身の、並びに、この世界に感じてきました闇。
ある意味、精神的な冬の季節でした。
ちょうど宇宙元旦とも呼ばれる春分前後の時期に渡り、
個人的には、[満ちてゆく]の調べしか受け付けられませんでした。
他の音楽を流してもしっくりこない、というレベルとは異なりまして、
心身が、[満ちてゆく]しか受け付けなくなっていたのです。
この曲に限らず、藤井風くんの音楽や、LIVEは、体験という方もいて。
[満ちてゆく]に関して言いますと、YouTubeでpremium公開されたものを始めてfullで聴いた後から、私は心身に判り易くデトックスが起こりました。
実際のMVでは、映画とは異なり、より大いなるスケールの愛を想起させるもんでした。やはり、ここまできたか、風くん、という感じ。
興味湧かれましたら、ぜひ、風くんのYouTubeチャンネルで
[満ちてゆく]のMV、ご覧になられてみてください^^
一度で、受け取られる方もいらっしゃれば、繰り返し視聴されて、どんどん浸透される方もいらっしゃることと思います。
この[満ちてゆく]がオープンされて、とにかく受け取り続けていた為、アウトプットなど、なかなか出来なくて。ようやく桜が満開を迎えようか、という時期まで、一切、今回の風くんの動きに触れることは、ありませんでした。
しようとしても、なぜか更新に至りませんでした。
これに、どういう意味があるか、など考えることを特にしていませんでしたが。それだけ、今回の[満ちてゆく]という歌が担うものが、いかに多面的かつ深淵に渡るものであるかを実感しています。
何事も、
受け取る人の数だけ、役割や意義が孕んでいると自身は認識していまして。
私の場合は、まさに、いつまでも光が当たっていなかった冬の部分をしっかりと抱き、そして、手放し。。。
そんな日日が一段落した時に見上げたのが、桜揺れる、春色の空でした。
まさに、
満ちてゆくとともに、終えた冬、迎えた春だったのです。
こうして文字にすると、どうしても、平たくなるのですが。
その結果、誤解を招くことをどこかで恐れ、発信することを
無意識に避けていたのかもしれません。
ただ。これらの文字群に畳みこまれた、数えきれない一つひとつが、
いま、まさに、きらり、と昇華されています^^
出来すぎなくらい、藤井風くんの音楽とともに
この星でのイノチの旅が、いよいよ、まとめを迎える準備に入っているのを
実感しています。。。
これからも冬は迎えるとは思いますが、
その質感は、大きく変容したものになると予感があります^^
この星の状態(≒季節)も徐々に変化してきています。
私達も、一人ひとり、それに対する受け止め方、印象を
違えていくかもしれません。
本当は、一瞬として、同じ時が無いとは知っているのに。
永久に固定した後付け概念が、存在しえる、などと、
本当に信じ続けることなど、出来るのでしょうか。
いまほど、より本質的なものへとマナザスよう、サポートを受けている時は
無いと感じています。
それもあって、この様な文言をカタカタと入力するタイミングが、
また訪れたと理解しています^^
発信する時でないと、本当に、入力の条件がそろって実現しないのです。
では、
また、ばっちりのタイミングで
お目にかかりたいと思います。
ありがとうございました☆
merci merci みゅう mu