始業式、担任発表は、子供にとって1番の関心ごとです
私の勤務校でも、盛り上がりました
大きく分けて2つのパターン
1 A先生でよかった💚
拍手や、やったー!イェィ
2 当然B先生だと思っていたのに、C先生だった・・・
B先生はどこに行くの?
C先生で悪くはないけど、やっぱりB先生が良かったな・・・
まばらな拍手と、えっ?という戸惑いの面々
さあて、この後 教室に入ってどうするかです
1の場合は、この期待に添うように、1年間奮起していきたいものです
そして、ペップトークの1つも披露しましょう
学級集団を鼓舞して、軽快にスタートを切りましょう
年度初めと楽器はじめは、「ペップトーク」がお勧めです
「ペップトーク」については、以前のブログを見てください♬
担任と子供たちの絆が太くなります
(持ち上がりなむろん、クラス替えや担任のみの変更だとしてもです)
だって、相思相愛なんですもの💚
問題は、あなたがC先生の立場になっていた場合、どうしましょう
先生の魅力をアピールしてください
昨日のブログに書きました・・・読んでくださいね
B先生は、確かに魅力的で実践力があって素晴らしい先生なのだと思い
ます
対抗したり同じことをしようとしたりする必要はありません
(良いなあと思う指導方法は、「真似る」のは、お勧めですよ)
あなたには あなたの得意ジャンルがあるものです
「え?そんなの当然でしょう」ということも、
実は、あなたの「売り」なのです
例えば、
元気に挨拶できるよ
体が丈夫で、学校を休まないんだ
今年は、算数の授業に力を入れるぞ
気は優しくて力持ち・・・等々
ところが、それすら思い浮かばないという、自己肯定力が低いあなた
あなたにお勧めなのが、「自分の弱さも披露する」ことです
体力に自信がないから、よく食べてよく寝ています
実は気が弱いので、消極的な子供の気持ちがわかるんです
飽きっぽいので、逆にいろいろなことに興味がわきます…等々
マイナス面もあることを披露すれば、そういう弱さを持つ子供たちと「共感できる」という「強み」があります
先生ご自身の弱みは、実は、強みであり、先生のアピールポイントです
もちろん、昨日お知らせしたプラスのアピールポイントも、お忘れなく💚
1日ですべてをやるのは無理
だって、連絡事項や指導事項、配布物が山のようにあるものね
はじめの1週間くらいで、アピールしていきましょう
「C先生、案外 いい感じ」と、徐々にアップしていくものです
大丈夫です
自分の弱さも含めて、自信をもって、だまされたと思ってやってみましょう
さあ、明日から本格スタート!!!