CMSとはコンテンツマネジメントシステムのことでホームページの制作・管理を容易にしたものです。
CMSの例としてはWordPressがあげられます。WordPressは、2022年2月現在世界のウェブサイトの4割、日本のウェブサイトの8割に使われています。
この記事ではCMSの決め方をまとめました。
企業のホームページ
企業のホームページの中には、名刺程度でよいというケースがあります。例えば、会社のサービス内容や従業員数の紹介、お問い合わせフォームを搭載するだけなどのケースにおいては、専門的な知識が少なくて済むCMSを選ぶのが適切です。
どのようなサイトをイメージしているかによってCMSの選択が異なります。
名詞程度でよい場合
・Wix
・Jimdo
・WordPress
他
ブログを書いて集客したいケース
・WordPress
他
CMSではありませんが、おしゃれな会社紹介ページを作りたい場合にはHTMLテンプレートの使用もおすすめです。
ECサイト(ネットショップ)
次に、ECサイトについてです。ECサイトはネットショップ機能が搭載されているウェブサイトのことを指します。ECサイトをCMSを使って作成する場合でも、CMSを選択する必要があります。
商品を売るためだけのウェブページが必要なケース
・Wix
・Shopify
・他
ブログによって集客したいケース
・WordPress
他
商品データが多いケース
・WordPress
・Shopify
他
WordPressは軽量なCMSであるため、表示速度が速いことから画像などのデータが大量にあっても問題なく動作します。ただし、セキュリティ面で他のCMSに劣ることがあるため、用途に合わせてCMSを選択しましょう。