医師のQOMLについて

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最近、医師のQOMLについて論じている医師をネット上であまり見かけなくなりました。


私が医学生の頃は医師のQOMLと言えば、雪月花の水色時代というブログがメッカでありまして、雪月花先生がQOMLという言葉を作ったと言われており、雪月花先生は神のような存在でした。
当時、医師がQOMLを求めるなんてけしからんという論調が多く、かなり大変だったのだと思います。
今でも「雪月花の水色時代 5ch」と調べると当時の論調を感じる事ができます。
私が雪月花先生を知った時にはブログは既に閉じていました。
(私が雪月花先生の存在を知ったのは以下の底辺医師の医療人生というブログで述べられていたからです。)

その後、底辺医師の医療人生というブログが出てきて、このブログもかなりQOMLを突き詰めた内容となっておりました。
底辺医師(パイ●カット医師、以下底P医師)は顔出しで動画をアップされておりまして、イケメンでギャグセンスも非常に高く、大変親近感が湧きました。
毎朝授業中に友人と底P医師の動画を見てケラケラ笑うのが日課になっておりました。
私は動画を観るようになった当初はQOMLを求める事に興味が無く、おもしろおかしく観ておりましたが、次第に底P医師のようにQOMLを極めたいという気持ちになりました。
今私が楽しく生活できているのも底P医師のおかげだと思っております。
残念ながらこのブログも閉鎖されてしまいました。
(いや、本当にとても面白いブログだったんですよ!)


医師のQOMLブログを見かけなくなった理由としては
・TwitterなどでQOMLが語られるようになった。
・以前より医師のQOMLが保たれるようになった。
・自由診療が伸びてQOML医師の受け皿が増えた
・グーグルのアルゴリズム的にブログがヒットし難くなった?

などが挙げられると思います。


今現在QOMLを求める医学生や医師はどうやって情報収集をされているのでしょうか?やはりTwitterなのでしょうか。
Twitterでも情報収集できたり、自由診療医師からDMで話を聞く事ができるとは思います。
一見、良い事のように思いますが転職を斡旋して手数料を得る仲介手数料ビジネスをしている医師アカウントも有りますのでご注意ください。

今や医師がQOMLを求めてもそれはそれで良いよねという空気感なので、良い時代になったとしみじみ思いました。





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