わがままと合理的配慮の間で

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コラム
よく作業現場で、利用者さん(一部)から言われるのが「私、〇〇の作業は苦手なんでやりたくないです。」「みんなと比べてしまいスピードも作業の出来も全然ダメで辛いです。」等です。
その度に私は、
「苦手でも徐々に慣れてきますよ。」
「みんなと比べるとしんどくなります。昨日の自分より上手くなればいいじゃないですか。」
とアドバイスしています。

自己肯定感が低いな〜
もっと気楽に取り組めばいいのに〜
と思いながら相談にのってます。

ただ、障害、病気が理由で

・集中力が続かない方
・細かい作業が難しい方

はいます。
そこを無視してただ「がんばって」というのも酷な話だな〜と思う自分もいたり…
利用者さんの訴えが「わがまま」なのか、「合理的配慮」が必要なのか。
その見極めは、サビ管見習いの私にはとても難しいです(>_<)
私自身も日々悩んでいます。

合理的配慮(ごうりてきはいりょ、英語: reasonable accommodation)とは、障害者から何らかの助けを求める意思の表明があった場合、過度な負担になり過ぎない範囲で、社会的障壁を取り除くために必要な便宜のことである。(Wikipediaより)
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