Web制作会社のホームページ制作の流れを解説！

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IT・テクノロジー

ホームページ制作の流れは以下のような形で行います。

１・ご契約と着手金のご入金

２・参考URLを探す

３・会議により仕様書・要件定義書の作成

４・ホームページのデザイン制作開始

５・デスクトップ環境でのコーディング

６・サーバー、ドメインを契約しWordPressインストール

７・本番環境にコードをいれて調整

８・確認後、納品と残金のご入金

今回は弊社株式会社 For f を例にして１つずつ解説していきます。こちらは月額制の丸投げ制作ではない場合のホームページ制作手順です。

・ご契約と着手金のご入金｜ホームページ・Web制作01

ご契約時方法は、お見積書作成後、ご納得頂きましたら請求書と契約書を送信致します。また契約書は電子署名にて契約し双方でPDFにて保存致します。

お見積りの金額は、事前にお客様から制作内容をお聞きした後、細かいお見積書を提出致します。この時に「大手企業だから…」とか「上場企業だから…」というような判断は間違いで、全社統一した金額での制作を行う必要があります。

特に「〇〇社は知人だから安く…」をやってしまうと、会社の信用が無くなってしまう可能性があるのでNGです。

適正な金額でのお見積もりを作成がおすすめです。株式会社 For f は正当な金額になるよう、何度も確認しお見積りを作成しております。

ここまででお見積書とご契約書が完成致しましたら。着手金５０％のお支払いを頂いた後に制作に取り掛かります。

参考URLはGoogleなどで同業種を検索し「良いな」と思ったURLをモデルにします。お客様からURLを頂く事もあれば、弊社から提案させて頂く事もあります。

仕様書・要件定義書は必須とまでは言いませんが、あった方が相違がないホームページ制作を出来ると弊社は考えております。

また、仕様書・要件定義書を作成する順番ですがお客様によっては先に作成する時もありますので、お客様が求めている進行方法にする事もおすすめです。弊社はお客様に合わせて変更する事は多々あり、今の段階ではその方法が良いと思っております。

何より弊社は少数精鋭チームですので、臨機応変な対応が可能です。この方法は、会社規模により厳しい場合もあるでしょう。

設計とは、例えばコーポレートサイトですと、トップページや会社概要に記入する項目に加えて「このボタンをクリックするとこのページに飛ぶ」「これが一番お客様が使いやすいと思う」というふうなものです。

デザインはAdobe XDにて制作を行なっております。なぜAdobe XDを使用しているのかと言いますと、比較的Adobe XDを知っているお客様が多い事とまた超有名企業でサービスの質がとても高いからです。

デザイン制作の際に色や画像などを設計図に入れ、PDFにて送信か又はZoom会議などで細かい打ち合わせを行い調整しております。

VC CODEと呼ばれるテキストエディタにてコーディングを行います。設計図とデザインがしっかり決まっているとコーディング後の編集も少なくお客様に迷惑かけずに円滑に進める事が出来ます。

レンタルサーバーなのかApacheのようなWebサーバソフトウェアなのかは事前にお客様と決め、要件定義書の記入致します。

例えばGoogle Cloud Platfomを使用し、Apacheサーバー、Googleドメイン、WordPress４で制作を行う場合、SSH接続などの工数が増える為費用が上がってしまいます。管理保守の方法も変わってきますので、事前にお伝えする事は大事です。

サーバーとドメインを契約致しましたらFTPなどによってHTML、CSS、Javascript、PHPなどのファイルをいれます。

補足ですが、ホームページ制作で使用するCMSがWordPressの場合はPHPファイルが多くなります。

ここまでくるとホームページの形が完成しておりますので、あとは細かい調整行います。

お客様にご確認頂いた後、納品して残金のご入金の頂きお仕事は完了です。

この後は…管理保守更新などのご依頼頂いたお客様とは長くお付き合いさせて頂けます。

[最後に]

弊社ではシステム開発とホームページ制作を行なっておりますので、是非一度ご相談頂けますと光栄でございます。