気を引きたい悪循環

記事
コラム
twitterをしているとよく見かける、「私を引用で紹介してください」や「私の第一印象はどうでしたか」タグ。

友達と盛り上がることができて、楽しいタグでもあります。

でも、逆に思ったより引用やリプライがつかず寂しい思いをしやすいタグの一つでもあります。

これらのタグを使ってリプライがつきにくい人にたまに見られる共通点があります。

それは「どうせ私のことなんて誰も紹介してくれないよね」「俺のことなんて誰も気に留めてもいないし」という言葉。

ここにはおそらく「そんなことないよ!私は好きだよ!」と言ってほしい心理が隠されています。

たまにだったら「そんなことないよ!」も言ってもらえるかもしれませんが、リプライが思ったよりつかなかったときに、自分を卑下したツイートを連続でツイートする人、結構います。

「どうせ私なんて」

ネガティブすぎる流れを作ってしまうと、本来「そんなことないよ!」と絡みに来てくれるはずの友達も交流が少なくなります。

また、引用やリプライが来なかったからといって、リプライが来るまでこうしたタグを繰り返し繰り返しツイートする人もいます。

しかし、そうしたタグのツイートばかりで埋まってしまうと、「本来のあなたのツイート」が埋もれて見えなくなり、あなたがどういう人なのかもわからなくなってしまうことがあります。
また、こうしたタグは自分から話題は提供せずに相手に語らせる、というパターンのものが多いので、相手にあなたの情報が伝わっていなければ誰も絡みに来てくれない結果となります。

かまってほしいサインのネガティブツイートはときとして有効ですが、度を過ぎるとただのかまってちゃんとなってしまう恐れもあります。
かまってほしいときはネガティブサインを送るのではなく、素直に「今かまってほしいんだよ!」と書きましょう。

話すということはキャッチボールです。
相手からのボールを待っているだけではスタートしません。
投げて、投げ返して初めて成立するのです。

度を過ぎたネガティブツイートには注意しましょうね。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す